小樽「古代文字」の殺人 (光文社文庫)

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  • 光文社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334725143

感想・レビュー・書評

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  • 氷室想介シリーズにありがちだが、本作も一見複雑に見える事件であっても、真相は成り行きでそうなったというものであった。今回の悲劇の発端は、有名カメラマンの愛甲雅洋とゴーストライターとの関係性に求めることができる。ゴーストライターによる依頼主に媚びた文章が書かれている可能性というのは、私たちも有名人の著作物を読む際には考慮すべきことだと思う。数多くの被害者の中でも愛甲の息子修平が一番の被害者ではないかと思う。本作品での氷室想介の活躍の場面があまりなく、その点は物足りなかった。

  • 小樽などを舞台とした作品です。

  • 氷室想介シリーズ

    有名写真家のエッセイで批判された鮨屋の店主の自殺。熱海で見つかった遺書、死体は小樽で。20年後同じように熱海で自殺した写真家の息子の死体が小樽で発見される。

     2009年11月9日再読

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著者プロフィール

小説家

「2015年 『白骨温泉殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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