おいしいおはなし―台所のエッセイ集 (光文社文庫)

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制作 : 高峰 秀子 
  • 光文社 (1998年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334727185

おいしいおはなし―台所のエッセイ集 (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 何度目かの再読。向田邦子さんや沢村貞子さんなど好んで読む著者の作品はもちろんのこと、きな臭い時勢のせいか、今回は水野正夫氏の『茹玉子』が印象に残った。

  • 食に関する23のエッセイを集めたもの。読んだことがあるものも何篇かあったけれど、もうどれもこれもおいしそうでたまらない。
    おいしいものをおいしく食べること、ささやかでも手間をかけること、かつては当たり前だったことが、今や珍しかったり少数派になってしまっていることに危機感を感じる。

  • 編者がセレクトした23編の食にまつわるエッセイを収録。いや、これがね、ホント美味しそうなんですよ凄く。食に関するこだわりはそれぞれなのですが、今の時代の、例えば1日限定5組のフレンチとか、イタリアから直輸入の素材を使ったパスタとか、そういうこだわりとは全く違って、例えばだしはきちんとかつをぶしを削ってとるとか、素材の味や風味を大切にするとか、そういう話がとても多かったのが印象的でした。今どのぐらいの人がきちんとだしをとって味噌汁を作っているのでしょうか?だしのとりかたもロクに知らない私にとって、物凄く考えさせられる部分がありました。私はおだしはきちんととれないけれど、いつの日にかこの本に書いてあることが“遠い昔にご先祖様がやっていたこと”にならないように祈るばかりです(他力本願)。

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おいしいおはなし―台所のエッセイ集 (光文社文庫)はこんな本です

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