金沢殺人事件 (光文社文庫 う 1-33)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334727284

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  • 事件はまず、浅見光彦の自宅付近にある平塚神社で起きた。商社マンが謎の言葉を残して刺殺されたのだ。さらに、古都・金沢で、惨劇が発生した。兼六園近くの「美術の小径」の急な石段から、女子学生が突き落とされ死亡したのだ。彼女は商社マンの最期を、偶然目撃していた!?…。二つの殺人事件の繋がりを求めて北陸に飛んだ光彦は、事件解明の鍵をつかんだが…。

  • 2012 JAN

  • 偶然が折り重なるような展開が、リアル感を薄くしているような感じがした。
    浅見光彦シリーズは大好きなのだが、この展開はあまり好みではない。

  • (香椎オルカ)

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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