天使が消えていく (光文社文庫 な 1-21)

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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334728007

感想・レビュー・書評

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  • 結末が、こういうもので良かった。。

  • 作品の世界は、執筆当時の古さがあるけれど、ミステリとしては、時代を超えた面白さがある作品。
    思いがけないつながりに、驚かされたり。
    スリリングな展開に、はらはらしたり。
    何がどうなっていくのか気になって、一気に読んでしまう。
    http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-442c.html

  • 最後の手紙にちょっと救われた。

    何十年も前に出版された本だけど、あまり時代性を感じることなく、さらっと読めた。

  • 僕には社会派は向いてないのかもしれない。

    でも文章や構成はうまいなぁって思った。こういうのを「小説」がうまいっていうのかな。

著者プロフィール

一九三八(昭和一三)年東京都生まれ。慶応大学在学中に長編『すれ違った死』が江戸川乱歩賞候補に選ばれる。七〇年『天使が消えていく』が再び同賞の候補になり、単行本化され作家デビューを果たす。七三年『蒸発』で日本推理作家協会賞、八九年に仏訳『第三の女』でフランス犯罪小説大賞、二〇〇七年日本ミステリー文学大賞を受賞。主な著書に『Wの悲劇』『』や「検事 霞夕子」シリーズなどがある。二〇一六年没。

「2018年 『77便に何が起きたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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