頭の体操 第1集 パズル・クイズで脳ミソを鍛えよう (光文社知恵の森文庫 cた-2-1)

  • 光文社 (1999年4月13日発売)
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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784334728052

感想・レビュー・書評

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  • #2647-409
    #2994ー51ー289

  • アタマの柔軟性、発想力、想像力、論理展開力、などが試される。トンチや屁理屈みたいな答えもあるが、固定観念に縛られずに物事を様々な視点から視るクセがつく。考え方を飛躍する術が得られた。
    多湖輝先生の著書はいずれも知性とユーモアを感じる。
    『頭の体操』シリーズはたくさん刊行されており、合間の時間でサクッと読めるのでオススメ本!

  •  子供の頃、父の本棚にこれの新書版があり、読ませてもらって感動した一冊を大人になって文庫版で再読してみた形。
     こういう考え方を「していいんだ」と目から鱗が落ち人生の発想の根幹を担った本である。
     そこまで感銘を受けた本であるが故に、割と内容は覚えていてしまっていたが、基本的なパズル。
     松丸くんのパズルとかやっていると、基本中の基本のような構造な印象だけど、この基本あっての現在のパズルなので、そういう意味での偉大な一冊。
     携行していた本が読み終わってしまったときに読む、予備の本として時間をかけて読了。

  • 歴史を創っていくのは、常識や固定観念の枠を打ち破っていく独創力

  • 76題のクイズやパズルを集めた本です。

    多くのパズル本に採用されている有名な問題も含まれていますが、とくに後半はかなり難易度の高い問題が多くなっており、空き時間にちょっと楽しむというわけにはいかなくなってしまいます。

  • いくつかの問題文と解答を見て「まず正しい日本語で問題を書けよ!」と思った自分は契約書の詐欺で騙されやすいんだろうなぁと思った。図形の問題などはそうしたイライラがないので面白かった。

  • 頭の体操。
    フツウに難しいです。
    頭の中凝り固まっていたら全然解けないかも。
    絶対解いてやるというよりは、間違っても全然OKと考えて読み進めたほうが良さそうです。
    読み終わる頃には相当頭が柔らかくなっている、かも?

  • 一番最初に出たのは、相当古いはず。でも、今でもうっかり引っかかってしまうような、そんな内容。
    注意力があるのかどうかの、ちょっとしたリトマス試験紙みたいな本。

  • 多胡さんによる頭の体操シリーズの第一巻

    さすがに練られた良質問題が多い印象。
    柔らかい頭を目指してぜひ。

    なお、文末の参考文献もぜひ見てみたい。

  • まさに頭の体操。
    思考をいろいろな角度から考える癖づけに是非。

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著者プロフィール

心理学者。東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業、同大学院修了。東京未来大学学長を経て東京未来大学名誉学長。千葉大学名誉教授。東京都「心の東京革命」推進協議会会長。大ベストセラー「頭の体操」シリーズの著者。フジテレビ「IQエンジン」や日本テレビ「マジカル頭脳パワー」、ニンテンドーDSソフト「レイトン教授と不思議な町」等で出題監修にも携わった。2006年、瑞宝中綬章受勲

「2020年 『お金の心理術 上手にお金とつきあう81のテクニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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