龍臥亭事件〈上〉 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
3.65
  • (47)
  • (96)
  • (136)
  • (3)
  • (1)
  • 本棚登録 :685
  • レビュー :53
  • Amazon.co.jp ・本 (577ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334728892

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 島田荘司の本は設定がすごくいいなと改めて思った。
    龍臥亭の説明だけでもうわくわくしてしまう。
    架空の旅館なのに行ってみたい気持ちになる。
    (事件は悲惨だけど…)

    詳しい感想は下巻で。

  • 今回は御手洗は出てこず、石岡くんが山奥の村で猟奇的な連続殺人事件に巻き込まれ一人で頑張る話。
    猟奇性もあり、ホラー要素も強いのでそういったのに耐性がない方は少し怖く感じる場面もあるかもしれないが、個人的にはこういうのは好みなので面白く読めた。
    上巻だけでも600ページ弱とボリュームがすごいが、過去に起こった事件を少しずつ知りながら現在の事件も多発していくので良い意味であまり厚みを感じずにスラスラと読めた。

    上巻だけではまだわからないことだらけなので下巻でどう纏めるのかが楽しみ。
    幽霊現象にもきっと現実的な解決があることを祈って。

  • 御手洗シリーズだけど、御手洗潔は登場しません。
    石岡君がくじけそうになりながらも、事件解決に向けて苦心する話でした。

    グロテスクで奇怪な犯罪は、島田荘司さんの得意とするところなので、どんな残忍な描写が出てきても平気、という意気込みで読み始めたのですが、本書はそうした犯罪のほかに亡霊だの怨念だの因縁だの呪いだのと言ったおどろおどろしい話が執拗に登場するので、怪談が苦手な私は少々怖じ気づきそうに。
    いやでも島田さんの書く本だもの、亡霊の仕業でしたなんて結末はないはず。人間の起こしたトリックがあるに決まっていると自分自身を奮い立たせ、読み進めました。

  • 犬坊里美の冒険を読むに際して、里美のキャラクターがうろ覚えだったため、再読。

    上下巻かなりの長さで、じっくり読むと結構な時間がかかるが、それもまたよし。

    御手洗潔不在の中という舞台設定で描かれる、石岡さんの、石岡さんによる、石岡さんのためだけの物語。

    御手洗潔シリーズのなかで、特に好きな作品です。

  • 横溝正史へのオマージュだろうか?
    暗闇坂の人食いの木は、タイトルがオマージュっぽかったけど。

    岡山の山奥の僻村で起こる連続殺人。
    幽霊、因習、伝説、と内容が横溝作品っぽい。

    しかし、御手洗さん無しでこんな事件解けるだろうか?
    謎は深まるばかり。

  • 表紙カバーがこれじゃなくてもっと怖いやつだった。
    深夜に読み終わったけど怖すぎる。
    そして登場人物が把握できないままどんどん死んでいく。
    はやく御手洗を呼べ!って思ったけど御手洗さんてどんな人だったか長らく御手洗シリーズ読んでないから忘れた

  • 里見初登場作品。昔の事件を参考に物語を作るという島田氏のお得意なパターン。
    最初の方の女性の描写が島田氏っぽくていい。

  • 昭和初期に起きた津山30人殺しがモデルになっていると言われる作品。御手洗シリーズのセカンドヒロイン犬坊里美の初登場作品でもある。

  • 表紙が買ったやつと違うな(^_^;)

  • 次々に人が死んでいきます。
    死体も盗まれますし、盗まれた死体も後に損傷して見つかります。グロイです。
    犯人像が全くわからないまま上巻が終わります。

    分厚くて長いのでダラダラした内容になりそうなものの全く飽きさせずに最後まで目が離せませんでした。
    面白いです。

全53件中 1 - 10件を表示

龍臥亭事件〈上〉 (光文社文庫)のその他の作品

島田荘司の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部 みゆき
有栖川 有栖
有効な右矢印 無効な右矢印

龍臥亭事件〈上〉 (光文社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする