猟奇傑作選 (光文社文庫 み 19-6 幻の探偵雑誌 6)

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制作 : ミステリー文学資料館 
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  • Amazon.co.jp ・本 (507ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334731304

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  • (収録作品)瓶詰の地獄(夢野久作)/仙人掌の花(山本禾太郎)/肢に殺された話(西田政治)/吹雪の夜半の惨劇(岸虹岐)/死人に口なし(城昌幸)/朱色の祭壇(山下利三郎)/ペチィ・アムボス(一条栄子)/下駄(岡戸武平)/雪花殉情記(山口海旋風)/きんちゃく(長谷川修二)/黄昏冒険(津志馬宗麿)/扉は語らず(又は二直線の延長に就いて)(小舟勝二)/ビラの犯人(平林タイ子)/拾った遺書(本田緒生)/和田ホルムス君(角田喜久雄)

  • この時代のものはピンきりだけど、雑誌の位置がキリなので、傑作といえどもかなり底辺に近い。
    まず、どの辺が猟奇なのか謎。
    夢野久作は好きだけど。

  • コレはシリーズものの?で、?までありまつ その名の通り幻の探偵雑誌 文庫なので読みやすい 

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著者プロフィール

1889年福岡県に生まれ。1926年、雑誌『新青年』の懸賞小説に入選。九州を根拠に作品を発表する。「押絵の奇跡」が江戸川乱歩に激賞される。代表作「ドグラ・マグラ」「溢死体」「少女地獄」

「2018年 『あの極限の文学作品を美麗漫画で読む。―谷崎潤一郎『刺青』、夢野久作『溢死体』、太宰治『人間失格』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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