涙流れるままに〈上〉―吉敷竹史シリーズ〈15〉 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
3.57
  • (10)
  • (14)
  • (27)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 156
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (519ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334732608

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 龍臥亭事件にも登場する加納通子の半生が綴られています。
    その幼少期に体験した出来事が、冤罪事件に繋がっていくという…
    読んでる間中、これがどう冤罪事件に繋がっていくのか。少しづつ紐を解いていくように読み進めました。
    上巻の最後の方からは先が気になりすぎて一気に下巻へ突入してしました。
    読み応えがあります。

  • 上下巻読了。感想は下巻で。

  • 北の夕鶴と同じかそれ以上に好きな作品。未

  • 吉敷竹史シリーズ。

    2007年3月29日初読

  • 吉敷シリーズ。吉敷が関わる死刑囚の冤罪を訴える妻との出会いと、加納通子の半生。

  • 上巻は通子の過去と吉敷と老婦人との出会いという過去と現在が並行して綴られていきます。通子の過去はとても暗澹たるもので、読んでいてとても胸が痛くなるのですが、目を離さずにはいられないのです。

    麻衣子と徳子が立て続いて死んだ後に通子が気付いた事実には、背筋が凍る思いでした。「優しいお姉さん」だった麻衣子が持っていた別の顔。その顔を、通子は見てしまったのです。

    そして変わっていく父。運命に翻弄される通子がかわいそうになります。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

島田 荘司(しまだ そうじ)
1948年、広島県生まれ。武蔵野美術大学卒。
1981年、『占星術殺人事件』でミステリー界に衝撃的なデビューを果たして以来、累計600万部に達した名探偵・御手洗潔シリーズや、刑事・吉敷竹史のシリーズを中心に数々の傑作、意欲作を発表。
2008年、日本ミステリー文学大賞を受賞。
「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の立ち上げ、選考を務めるなど、新たな才能の発掘と紹介にも積極的に取り組み、名実ともに現代本格ミステリーの旗手となっている。
近著に『アルカトラズ幻想』(2012年 文藝春秋)、『星籠の海』(2013年 講談社)、『幻肢』(2014年 文藝春秋)、『新しい十五匹のネズミのフライ ジョン・H・ワトソンの冒険』(2015年 新潮社)がある。

島田荘司の作品

涙流れるままに〈上〉―吉敷竹史シリーズ〈15〉 (光文社文庫)に関連するまとめ

涙流れるままに〈上〉―吉敷竹史シリーズ〈15〉 (光文社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする