死びとの座 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)

著者 : 鮎川哲也
  • 光文社 (2002年3月発売)
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  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334732875

死びとの座 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • なんか変なかんじーと思ったら連載だったからだらだらと続いてたのね。

  • 鬼貫警部シリーズ

    公園のベンチで撃たれ水飲み場で絶命したモノマネ芸人ミッキー中野。彼に恨みを持つ男・馬場。馬場のアリバイを証言した推理作家・高田。高田が途中退席したリサイタルにかくされた秘密。ミッキー中野がモノマネをしていた有名人・ジャッキー上野のもう一人のモノマネ芸人の死。恋人・目黒の捜査。高田の調査。新潟にいた頃に東京へ呼び出され待ちぼうけを食った中野の秘密。もう一つの殺人事件。ホステス・明美の殺害事件。
    「死びとの座」呼ばれるベンチにかくされた秘密。事件当夜ベンチによって寝ていた男の証言。
     
     2010年12月5日読了

  • 個人的には「死者を鞭打て」の方が面白いが、お勧め本です。

  • この作者にしては珍しく、意味深なオープニングが存在するが、本編は地味にゆっくりと展開する。ようやく調子が出てきたと思ったら、作者お得意のレコード談義の登場でやんわり萎える。中盤以降、人物の入れ替わりがあるので、すっかり読書ペースを乱されてしまった。退屈しそうになったところで事件の全容が顔を出す。一気に目が覚めてしまった。規模の小さいサプライズ? やはり、“本格の鬼”は一筋縄ではいかないものだ。巧い。強引でアクロバティックな感もするが、巧いのだから仕方がない。

  • とある芸能人が公園で殺されて、犯人と思われる人が銃で自殺。
    それで事件は終わったように見えたけど、意外な人が探偵役となって真相に迫る。
    でも最後は鬼貫警部がきちっと推理を働かせて容疑者のトリックを暴きます。

  • 冒頭いきなり殺人の場面が名前を伏せて書かれてるんだけどその部分で軽く読者へ挑戦している。そこから続くストーリーは怪しそうな人からそうでない人まで誰も鉄壁のアリバイを持っているという状態。ここから導き出される解答はある程度は想像できたとしてもやっぱり考えの及ばないところへ落してくる。読み返すと伏線がちょっとしたところに隠されているし。

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