寒がりの死体 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334733018

感想・レビュー・書評

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  • 短編集なので、さくさくっと話が進み、さくさくっと解決。
    携帯電話が最後の方で出てきていますが、この時のは
    大きな方だったのでしょうか?
    それとも今の薄さのものだったのでしょうか?

    ところで、表題の話ですが、あの遺言状は有効なのでしょうか?
    結婚したのだから財産は好き放題動かせそうですが…。
    何か、そういう手続きが存在するのでしょうか??

    女性の視点特有、な解決の仕方でしたが、今回は旅行先で、が多かったです。
    お母さんもちょこちょこ登場。
    そして女の勘、侮りがたし(笑)
    とはいえ、年齢だけでそう決め付けられるのは
    人によっては「違います」と答えられそうです。

  • 3枚のかけぶとんから,
    「寒がりの死体」
    となづけたお話。

    3枚かけぶとんがかかっているのは,どういうときか。
    女性の視点で、うまくまとめられていると感じました。

    山村作品の中でも良質なものだと思います。

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著者プロフィール

京都府京都市生まれ。京都府立大学文学部国文科卒業。教師として教壇に立つかたわら、六七年ごろから執筆活動を始め、テレビドラマの脚本などを担当。七〇年『京城の死』(『愛の海峡殺人事件』と改題)で江戸川乱歩賞候補になる。74年「マラッカの海に消えた」で本格デビュー。八三年「消えた相続人」で第日本文芸大賞受賞。九二年に京都府文化賞功労賞、京都府あけぼの賞受賞。九六年没。

「2018年 『殺意のまつり 山村美紗傑作短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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