- Amazon.co.jp ・本 (720ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334733315
感想・レビュー・書評
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あっという間に読めたのは、展開が早いから?内容が薄いから?
無駄と思える説明や描写が多いが、娯楽ならノープロブレム!
性描写、殺人、ゴキブリを流せるならば。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少し描写が細かいとこが多く、私には読みにくかった。
かなりの時間を要してしまった…
ただのサラリーマンが一挺の拳銃を手にしてから、どんどん変わっていく様は興味深いとこはあったが、期待していたほどの展開でもなかったかも…
2021.8.12 -
読み終わった。
持ち運びに便利なはずの文庫本も、本編712Pの厚さはまあ、嵩張ること嵩張ること。
鳴海サンは、ほとんど初。
帯の推薦文に口説かれ購入。推薦人の花村萬月氏の口説き文句に偽りはなく、強力で危険で陰鬱でヤバイ小説だった。
銃で撃ち殺す場面の描写もリアルだが、セックスの場面もリアルに描かれています。
どちらも、主人公視点で生々しく語られていて、それ故に、主人公の鬱屈した心理とか、抑え込んでいた憤怒とか、決壊寸前の不満などが際立っているように思います。
サラリーマンの人で、影響を受けやすい方は、読まない方が良いかもしれない。
いや、逆に読んだ方が良いのか……。
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フツー?の日々を送るフツーのリーマンがブチッと切れる…作者名とタイトルで手に取っちゃったけど…(´Д`)ハァ…
出だしから鬱々悶々で放棄しそうになったが、最後まで読まされちゃった…(´Д`)ハァ… -
独特な世界観。そこらの平凡なハードボイルドより
よほど面白い。けどクセあり。個人的にはこの内容
でよくこの長さまで引っ張ったなあという勇気が。 -
つまらない本だった。句読点が変なとこにあったり、そんな描写が必要なのかというシーンがやたら長かったり、なんだか無理やりに話をまとめた感がある。
この内容だったらページ数も3分の1くらいでも良かったんじゃないか。
せめて登場人物がもっと魅力的だったら、良かったのに -
ナイス。
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元々好きな作家です。知らずに2度読んでしまった。ただ読んでいくうちに、つらくなるストーリー。読後もなんだか気が重くなる。嫌いではないんだけど・・・立ち食いそば屋でのゴキブリ、印象に残るが・・・
著者プロフィール
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