流離 吉原裏同心 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 347
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334734626

感想・レビュー・書評

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  • 吉原裏同心(一)

    主人公が強いのが良いです!
    時々句が登場するのですが、一番好きな句はこれでした。

    初雪を 白無垢に着て 永久(とわ)の旅

  • 追手に追われながら、吉原で悪を懲らしめる裏同心の話。裏同心に任命されるまでが長かったが、その分、幾多の苦労が感じられてリアリティがあった。

  • 10月-3。3.5点。
    借金のカタに嫁いだ汀女と、駆け落ちした幹次郎。
    10年の逃亡生活の果て、吉原へ。
    裏同心となり、汀女は俳句を教えながら情報収集。
    着眼がなかなか面白い。
    次作も期待。

  • 佐伯先生の作品で
    ついに古着屋総兵衛以外に手を出した…
    もうタイトルから既に面白そう!!と
    期待してしまう、吉原裏同心。
    最初読み進めがすごく正直苦痛だった…前振りというか
    主人公の幹次郎と幼なじみの人妻汀女の馴れ初めというか
    この2人がどういう流れで吉原に辿り着いたのか?!みたいな。
    まぁ、中盤以降から急に物語は加速したわけで
    こんな一気に短編を読んでるような気持ちになったのもまた不思議な感じ。
    追っ手もいるし、吉原ならではのいろんな事件とか盛りだくさん!
    シリーズ作品なのでしばらく暇しなさそう。

  • ドラマの話が多かったので読みやすかったし面白かった。
    幹どのはドラマの小出恵介さんより姉様に頼ってるというか甘えてる感じだったけど(笑
    ドラマも好きだし原作もよかった。
    ドラマ続編があるといいな。
    本は20まであるみたいだからこれも1か月1冊のペースで読めればと思ってる。

  • NHKのドラマを見て、原作が読んでみたくなった。
    主人公と、その妻となる幼なじみが駆け落ちし、逃亡生活を何年も送るのだが、ドラマはあっさり触れただけ、とあるサイトで書かれていたからだ。
    ドラマではしょってしまった部分を知ることができてよかった。

    キャストがイメージと合っていない、というクレーム(?)が多いそうですが、私はドラマを見てから原作を読んだので、楽しく読めました。
    ただ、時代ものの台詞になじむのに一苦労。

  • 長編だから期待したが、主人公の強さのわけが、いまひとつ不可解?

  • 雑誌に、「女性向けの時代小説」という作者のインタビューがあったので、読んでみようと思いました。
    なかなか読みやすくて面白いです。
    二人が駆け落ちをするまでの、恋愛物語がなかったので、二人の間にある愛情が、ちょっと見えてこないのが、物足りないかな。
    幾松が、本当に娘だったのか、そうではなかったのか、よくわからなくて終わってしまったので、消化不良な感じでした。

  • 前々からこのシリーズは知っていたものの
    なかなか手に取る気になれずにいた。
    ところが最近、ドラマ版がCSで再放送されたのを機に
    図書館で借りることにした。
    (貸出状況の都合上、ランダムに読んでいる。)

    個人的感覚なのかもしれないが
    磐音や鎌倉河岸に較べ、一冊の読了時間がかかる。

  • いまさら・・・最新刊も追い続けた作品の
    1~3話を読んでないことに気が付き・・・

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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