茜色のプロムナード (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 198
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334735432

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第16弾!爽香も遂に30歳です!新たな高齢者ケア付きマンションの準備計画に忙しい爽香。建設候補地に住む門倉は、急に妻を失い息子と娘の夫に土地や財産を狙われます。そんな中、爽香と出会い、損得勘定なく動いてくれる爽香を信用します。毎回新たに出てくる登場人物に爽香の良さを感じてもらい、自分のことのように嬉しいです^^個人的には最後に明男が踏みとどまってくれたのが嬉しいですし、信頼しあっている爽香と明男の夫婦に憧れます。河村刑事はもっとまともな刑事だと思っていましたが、今作品でもはっきりせず、イライラ・・

  • 爽香も30才。責任をもってプロジェクトを進めている。その回りをどこか思い切れない人たちが生きている。宝くじの話は余計だと感じたけど、その他は、リアリティーもあり、良かった。

  • 爽香シリーズ第16弾。杉原爽香、三十歳の春。〈G興産〉で新しい高齢者用ケア付きマンションの準備計画に加わり、爽香は多忙な毎日。 建設候補地に住む門倉矢市郎は、定年後の静かな生活が一転、妻を脳出血で突然失う。さらに、借金を抱える息子夫婦が、立ち退き料のつり上げを画策しよからぬ計画を立てるが……爽香の活躍で……。一方、明男に思いを寄せる三宅舞にも危険な影が忍び寄る……。明るい話題は爽香の近辺でがんばる荻原里美の成長。

  • 本シリーズは表紙がよい。色が題名になっているが、毎回表紙だけでも楽しめる。

    栗崎秀子,田畑真保につづく、杉原莢香のお年寄りのファンが増えます。 門倉矢一郎。

    遺産相続と土地の売買をめぐる争いの渦中で、さまざまな事件が起こる。

    荻原里美という跡継ぎのような女性も育ってきて,
    話が盛り上がっています。

    反面教師のような話が多い中で,
    莢香のさわやかさが目立ちます。

    新幹線の東京名古屋の往復でちょうど読めました。
    電車のおともにちょうどよい分量です。

    ps.
    図書館で借りるかどうかを決めるとき、既読か未読かは題名ではなく表示の柄で判定しています。

  • 【解説】 細谷正充

  • 大好きな杉原莢香シリーズ。これでめでたく30才。この本のシリーズ程、続きが待ち遠しい本は珍しいかも。何だかんだと赤川次郎好き。

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プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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