人狩り (光文社文庫 お 1-33)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334735654

感想・レビュー・書評

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  • ミスターハードボイルド
    いつの間にか読み終わっていた。

    作品の紹介

  • 父よ、なぜこの本を私にすすめるのかしら?
    私、拳銃やヤクザに興味ないのですが。笑

  • これは大藪作品の初期のものだそうだ。暴力団組織のスパイとしてもぐりこむ一方、双方の対立をあおるという構図はわかっているのだが、
    そのあいだにいくつものストーリーが続き、最後の最後まで引っ張るところは、おもしろい。
    解説には、行動だけを丹念にたどる外面描写のスタイルが大藪スタイルとあった。うまい表現だと納得した。
    映画とのたとえがぴたりとはまるわけだ。

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著者プロフィール

1935年香川県出身。早大在学中に『野獣死すべし』を発表、鮮烈なるデビューを飾る。その後、『蘇える金狼』『汚れた英雄』など、数多くの名作を生み出す。1996年没。

「2019年 『蘇える金狼 完結篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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