柳屋お藤捕物暦 (光文社文庫 な 20-9 光文社時代小説文庫)

著者 : 鳴海丈

• 光文社 (2003年10月10日発売)

感想・レビュー・書評

[shuwachoさんの感想 · 2011年7月13日]

　おきゃんな美少女の捕物帖というだけで手に取る。
この表紙がどうにかならないものか。。。恥ずかしい。
けど、話はすべて面白かった！
親分とお藤の仲も興味深々だし、続編ないのかなー。

[tarai88さんの感想 · 2011年1月12日]

まっとうでした。最後の「犬死将軍」は中でも格別。

著者プロフィール

1955年山形県生まれ。集英社コバルト文庫で作家デビュー。人気シリーズ『修羅之介斬魔劍』を始め、時代小説や現代アクション、官能物、漫画原作など、ジャンルに拘わらず幅広く活躍中。近著に『あやかし小町　大江戸怪異事件帳　どくろ舞』『若殿はつらいよ　邪神艶戯』などがある。

「2020年 『【文芸社文庫】　殺されざる者　ＴＨＥ　ＳＵＲＶＩＶＯＲ』 で使われていた紹介文から引用しています。」