丹下左膳 2 こけ猿の巻 (光文社文庫 は 22-2 光文社時代小説文庫)
- 光文社 (2004年6月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (539ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334737047
感想・レビュー・書評
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文章は前作よりも講談(漫談?)調が強く、えらく明るくて軽い…。
丹下左膳ってもっと苦み走った渋い人だと思っていたので恋文一つ書くのに四苦八苦して一人でもじもじしちゃうところとか「えええ???」って感じで彼の人格が今ひとつ分からないまま読了。
しかし、前作に続きお藤姐さんが報われていなくて哀れ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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