天空への回廊 (光文社文庫)

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  • 光文社
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レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (662ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334737115

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーのスケールの大きさ、そして山岳小説であり、国際謀略小説であり、サスペンス小説でもある、662頁を読み終えて、読書の醍醐味と、楽しみを味わった。
    読み進むにつれ、登場人物たちと、あたかも一緒にヒマラヤにいるかのような臨場感を満喫(8000メートルを超すヒマラヤでは、実際の過酷な状況に、素人はその場にいることすらできないだろうが)。
    作者は、その頂に立ったことがあるのだろうか、とにかく作者の筆力、想像力には、感服の一冊。

  • ド直球のアクション山岳小説。
    登場人物死にすぎでしょ。
    でもって都合良すぎな展開。
    そこそこ面白いんだけど長くて、途中ダレる。

    ラストもここで終わりなのなの?ってかんじで
    もっとハッピーな気分にさせて欲しかったなぁ。

  • 感動必至の冒険サスペンス。
    8000メートルを超えた高所での舞台設定が米軍の兵力を無効にしてます。デルタフォースですら高度には勝てない。
    最も神に近づいた場所でくだされる神の裁きの前では何人たりともひれ伏さねばならないというか。人間と大自然との関係など、生きることの意味を改めて考えさせられるものでした。
    山岳小説はやっぱり熱くなります。
    ハリウッドとかで映像化できないだろうかと期待しますが。

  • ご都合主義。奇跡の天丼、天丼、また天丼。

  • 2016 6 22

  • エベレスト、国家某略と壮大な題材を並べた力作です。分厚かった。登山部分とスパイ物のような部分が同じくらいのボリュームなのでこれだけの量になったのでしょう。お腹いっぱい。

    犯人を捕まえてもすぐ逃げられたりして、各国がまぬけ過ぎないかという気がします。ちょいとご都合主義過ぎる部分も多かった。

  • 「還るべき場所」で好きになった笹本稜平2冊目。今度の舞台は世界最高峰チョモランマ。山岳小説というよりも山岳を舞台にした冒険小説。頂上近くに落ちたアメリカの人工衛星を巡る各国の思惑が入り乱れ、ストーリーがどんどん展開して一気読み確実。最後のエピソードをなくしてその手前で終わらないと、ハリウッドの冒険小説になっちゃうよ…と思ったのは内緒。マシューズがお気に入り。面白かったー。

  • 山岳小説、冒険小説と言うより国際謀略の印象が強かったです。
    面白かったのですが、山岳小説として読むと少し物足りない気がします。

    スケールが大きく、いや、そこまでやらなくてもいいでしょう!と思う箇所もチラホラとありましたが、楽しんで読む事が出来ました。


    核の話が沢山出てきます。
    多くの国が核を保有していたり、保有したがっていたりしますが
    日本はどこの国より核の恐ろしさを知っていると思います。
    ほんの少しでも良いから、小説の中でその事に触れて欲しかったと思いました。

  • エベレストを舞台にしたスパイ大作戦。十分おもしろかったが設定が大掛かり。これより後に出た『還るべき場所』の方が、山岳小説として、より楽しめた印象。

  • 久しぶりに読んだストレートな冒険小説。典型的な巻き込まれ型だが、スケールの大きいお話でリーダビリティは高い。

    いっとき、内藤陳さんの手引きでこの手の小説をかなり読んだが、いつしか離れてしまった。現実を考えると陳腐な点も目につくのだが、たまに読むと元気をもらえるかな。

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