巫女の館の密室―美少女代理探偵の事件簿 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
3.09
  • (1)
  • (0)
  • (9)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 38
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (585ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334737252

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 本格ミステリでありながら、インカ帝国に関する知識との絡め方が絶妙で面白い。

  • 根津愛が刑事・桐野と訪れた奥会津の秘境にある友人の別荘。そこには急斜面をくりぬいて作った奇妙な離れがあった。10年前、このコンクリートの箱のような建物で不可解な密室殺人事件が起きたという。犯人はどうやって脱出したのか?この謎が解けないうちに愛が失踪。愛を捜す桐野の前に新たな惨劇が…。「完璧な密室殺人」に挑む本格推理。

    原書房(2001.07)
    光文社文庫(2004.08)

  • ☆あらすじ
    美少女代理探偵シリーズ。
    女子高生探偵(お父さんが元名刑事なんだな)愛は、
    アッシー(死語?)の刑事桐野と共に、奥会津の山中にある、級友の別荘を訪ねる。
    その別荘のインカ帝国の神殿を模倣した離れでは、10年前密室殺人事件が起きており、
    当時は自殺として処理されたが、関係者は未だに他殺であったのではないかと
    疑問を抱いている。
    愛は調査を進めるうちに何かを掴んだらしいが、
    その愛が桐野に真相を告げないうちに失踪してしまい……

    ☆感想
    おお、そう来たか!その密室トリックは、確かに新しいかもしれん。
    ……と言っても、2001年の作品ですが(^_^;
    愛川晶さんの長編読むの初めてなんですが、
    シリーズ物の3作目(多分)から手を着けてしまったです。
    1作目が図書館になかったんだも。(蹴)
    でも、充分面白かったです。
    愛ちゃんや桐野さんが住んでるのが仙台だし、事件の舞台は会津なので、
    地理的にイメージしやすいってのは、なかなか楽しいっス。
    それから作中に出てくる、インカ帝国についてのうんちくが面白い。
    そして、愛ちゃんと友人との、女子高生らしくナマナマしい会話が
    とても参考になりました(←何の)

  • 修学旅行のとき、空港で買った本

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

一九五七年福島市生まれ。九四年『化身』で第五回鮎川哲也賞を受賞。トリッキーな本格ミステリを基調としながら、サイコサスペンス、ユーモアミステリ、人情ミステリと幅広く活躍。主な作品に『七週間の闇』『六月六日生まれの天使』『十一月に死んだ悪魔』、『三題噺示現流幽霊』(神田紅梅亭寄席物帳シリーズ)など。

「2018年 『高座のホームズ 昭和稲荷町らくご探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

愛川晶の作品

ツイートする