- Amazon.co.jp ・本 (763ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334737337
感想・レビュー・書評
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これぞ大衆小説!俗物の普遍性、エンターテイメントとは結局これだろっていう気迫を感じる。パノラマ島は舞台で見たかった
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引越しの果てに捨ててしまった江戸川乱歩全集。その中で最初に出会い、衝撃を受けた本。およそ小学生が読む本ではなかった。しばらくの間、死肉を自分の指で触った感触がぬぐえないで怖かったのを覚えている。
おどろおどろしていたのは江戸川乱歩共通か。押し絵と旅する男、などは好きだった。おませな小・中学生だった。
当時の表紙は現在のように淡々としておらず、たいへん、奇妙でありながら、どうしても手に取りたくなる不思議な魔力があった。数十年後、古書店で1冊探し当てた。思いのほか高くなかったのは文庫だったせいと思う。春陽文庫、高塚省吾氏装丁である。タイトルは「屋根裏の散歩者」
この書庫の表紙画がいつが自分の本であらわせたら…(特に愛蔵本は)いいのだが、と思う。 -
海底トンネルの描写はすごく好き。
でも当時不評だったのも何となくわかるw -
・闇に蠢く
・湖畔亭事件
・空気男
・パノラマ島綺譚
・一寸法師…明智 -
・パノラマ島綺譚
素晴らしく美しい狂気と芸術の話。
とにかく、美しいの一言です。 -
乱歩最高ーーー(*´∀`*)
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2009/
2009/
闇に蠢く. 湖畔亭事件. 空気男. パノラマ島綺譚. 一寸法師. 私と乱歩 大林宣彦著 -
紛失…
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パノラマ島の描写が凄まじい。びっくりした。