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Amazon.co.jp ・本 (584ページ) / ISBN・EAN: 9784334737825
感想・レビュー・書評
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最後まで主人公に共感できず
山根はどこへ行こうとしているのか?
とても長い小説でした詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
直木賞作家、白石一文の弟の作品。文庫版あとがきにある「小説の徳はただひとつだけ、『人はどこから来て、いかに生き、どこへ行くのか』を明らかにすることでしょう。(中略)その術を誠意をもって使わないで、何の文学でしょうか」という一文にピンときたら上巻と合わせて必読。
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◆あらすじ◆
学習塾の館長夫人とも関係をもった高志。
乱脈な生活が続く中、親友の馬場が何者かに腹を刺され、空気は一層禍々しいものに。
人事問題で対立していた上司の腕を叩き折り、失職した彼は、館長夫人を恐喝するという暴挙に出るが……。
この世の悪を突き抜けて生きる高志の魂に、真の自由を証す神の光は輝くのか?
生・死・愛、根源的な主題を改めて世に問う、衝撃の純文学! -
下に同じ。主人公が暴力的すぎ、サラリーマンなのにそんな喧嘩ばっかりしていいの?うーん・・・恋愛小説みたいだけど、喧嘩と暴力が作品を台無しにしていると思う。
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一文さんの弟さん。雰囲気にてますね。
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