侍はこわい 時代小説 短編集 (光文社文庫)

著者 : 司馬遼太郎
  • 光文社 (2005年1月12日発売)
3.51
  • (19)
  • (29)
  • (74)
  • (3)
  • (0)
  • 本棚登録 :312
  • レビュー :37
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334738099

侍はこわい 時代小説 短編集 (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 司馬遼太郎は短編集もおもしろい!
    いや、見事にその通りです。

    特に「忍者四貫目の死」は、どんでん返しが多くて質の高いアクション映画を見てるようだった。
    こんなエンターテイメントの強い作品を作るとは思わなんだ。

  • 司馬遼太郎記念館に行き、そこの売店で買いました。
    帰り道すぐ読み始める。エンターテイメント性抜群!

  • 2017年12月8日読了

  • 「初めて本になる傑作短編集」まったく期待していませんでした。
    著者の死後しばらくして、こんなキャッチフレーズで売り出される本は期待できません。短編集に収めるのがためらわれ、未収録だった作品の集まりのことが多いですから。
    そんな中で、この作品集はまともといえます。1959年から65年までの作品ですから『梟の城』前後、『最後の伊賀者』や『果心居士の幻術』など忍者ものを多く書いていた頃の初期作品です。
    もちろん、それゆえの生硬さは感じられます。中には首をかしげる作品も無いわけでは有りませんが、先にあげた作品と比べて大きな遜色があるようには思えませんでした。最後の「ただいま16歳」など、新しい視点をベースにしたなかなかの作品ではないでしょうか。

  • 2017.9.22(金)¥200+税。
    2017.9.24(日)。

  • 初期短編小説8編収録。当方、時代・歴史小説を読むレッスンみたいなものかな。

  •  司馬遼太郎の長編小説は、物語の途中に説明が入ることが多々ある。短編小説はそれがなく一気に読ませてくれる。好き嫌いはあると思うが、楽しめるのは短編小説で隠れた名作に惹かれる。

  • 未発表短編集。完成度はともかく色々と味があって面白い。

  • 窮極のところ、女はあほうにかぎるという心境がひらけた。淫事はつづまるところ、孤独なものだ

  • 時代小説の短編としては、こういった書き方が模範なのだろうな。
    それにしてもうまい。

    大阪のみようがさい、子供の頃の近藤勇等々、30ページほどで記憶に残るキャラクターを書き上げている。
    大阪人の矜持を司馬遼太郎は別の視点で書いている。

全37件中 1 - 10件を表示

司馬遼太郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
司馬 遼太郎
有効な右矢印 無効な右矢印

侍はこわい 時代小説 短編集 (光文社文庫)に関連する談話室の質問

侍はこわい 時代小説 短編集 (光文社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする