雨月 (光文社文庫)

著者 : 藤沢周
  • 光文社 (2005年2月10日発売)
2.63
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  • 16レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334738266

雨月 (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ゴルフ場からグループのラブホテルに左遷された男の話。サスペンス?

  • P279

  • なんだろう、ミステリーとしての舞台のショボさにややげんなりする。そこで起こる小さなトラブル。そこからの展開はなかなか引き込まれたが、最後も消化不良だ。ホラー的要素はいらなかった。

  •  雨月という場末のホテルでの出来事。雰囲気は伝わるのだが読みづらく、ページを捲る手が止まる。

  • 気合いの入った長文を書いている時にブラウザが落ちた。
    気落ちしたままにもう一度最初から書いてみる。このやるせなさ……
    ああ、まさにこの物語のレビューにふさわしい。

    鶯谷のラブホテルを舞台に、人間の欲望・業・虚栄・猜疑がサスペンスとホラーの味わいで描かれる。性行為による背徳感を直接的にではなく、マテリアルを使って醸し出すのは、芥川賞作家のなせる技か。
    皺のよったシーツに広がる薄墨色とか、読んでいるだけで精液の匂いがページの隙間からぷんぷん漂ってくるようだ。

    ラブホテルという、あの下品でいかがわしい空間嫌いじゃ無いなあ。部屋に入ったときに、時々感じる、総毛立つ感じ。息苦しい感じ。人々がうち捨てていく欲望が集積されて、朽ち果てていくその澱が、全身の毛穴から入ってきちゃうから、余計に燃えてしまうあの感じ。そんな感覚がちゃんと描かれているから、余計に物語に入り込んでしまった。クライマックス以降、本筋とはあまり関係ないドラッグとヤクザで強引に物語を推し進めたところが残念だった。

    本屋で、「ホテルローヤル」の隣に平積みされていたから、つい手に取ってみたが、思わぬ収穫だった。商売上手いなあ。

  • ラブホテル「雨月」で働く清掃係が、友人に頼まれて女を「雨月」に泊める。女の奇行、そこから見えてくる綻び。ざっくり前半が官能小説で後半がホラー・サスペンス。電車で読んでいたので前半かなり読み飛ばした。そういう感じ。ぬめぬめとした暗さがあるが、案外読後感は悪くは、ない。

  • ラブホテルを舞台にオトナの情事とミステリーが
    繰り広げられるどろどろ系。
    くらーーーーいです。
    読後感悪くていいかもしれません。

  • 本屋で何となく買ったけどなんか結構恥ずかしいな・・・この表紙。

    ホラーからサスペンスな展開になっていくけど、結果的にはどっちつかずになってしまった気がする。あと謎な部分が多く残されていてモヤモヤする。多分読者の想像にお任せします、的な感じなんだろうけど。

    結構エロい。

  • 読みやすいし話しとしてはきらいじぁなかった。最後をぬいてwww

  • 初期作に比べて随分と読みやすくなってて驚いた。
    サスペンスとオカルトが混ざっちゃって中途半端な印象。

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