推理小説作法―あなたもきっと書きたくなる (光文社文庫)

制作 : 江戸川 乱歩  松本 清張 
  • 光文社 (2005年8月1日発売)
3.94
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  • 本棚登録 :91
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334739287

作品紹介

江戸川乱歩と松本清張。日本ミステリー界の二大巨頭が編者を務めた伝説的な名著を約半世紀ぶりに復刊。推理小説好きの読者にむけて、書き方の作法を多角的な観点から平易に指南する。中島河太郎「推理小説の歴史」、植草甚一「推理小説とスリラー映画」ほか、編者二人の論考も収録。特に、清張は「私の創作ノート」を公開しており、資料としても超一級。

推理小説作法―あなたもきっと書きたくなる (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「現場鑑識」の章が興味深い

  • トリックや動機について書かれたところは非常に面白いです。ただしネタバレ覚悟で読む必要がありますね。鑑識についての章も興味深いですが、何せ出版されたのが古いですから、参考にしつつ現代のことも知っておかないといけないですね。
    自分にとってはですけど、興味の持てる章と持てない章のはっきりしている本です。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4334739288
    ── 松本 清張&江戸川 乱歩・共編
    《推理小説作法 ~ あなたもきっと書きたくなる 1959-200508‥ 光文社》248p 19cm
     

  • ネタバレ非常に多い。トリックの作法の回には、まだ読んでない推理小説トリックが何の躊躇いもなく書かれていたので、そんなに推理小説に精通していない人が読むと悲しい結果を生むだろうと。鑑識の作法はすごく参考になることが多かった。図も入っていてわかりやすい。ただ、この本に書かれていることは既に今までの推理小説で使われてきた事実なので、この本を買えば推理小説が書けるなんておもわないほうがいいと思う

  • 全体的に読み物としても面白いが、なかでも松本清張の文章・メモは興味深い。

    とにかくこういう本はタイトルが悪い。
    中身を全く伝えきれていない。

  • 2009/
    2009/

    私の疑問
    ・犯人に必ず動機はあるか?
    ・探偵小説は文学であるか否か?

    まえがき(江戸川乱歩)
    推理小説の歴史(中島河太郎):読了
    推理小説という名称は昭和21年に木々高太郎が提唱した。その名前が付けられた作品に森鴎外の『かのように』『妄想』『高瀬舟』『大塩平八郎』や芥川龍之介の『春の夜』『南京の基督』『歯車』『或阿呆の一生』などがあったために同感者が得られなかった。


    トリックの話(江戸川乱歩):読了
    この章では江戸川乱歩が『続幻影城』に収めたトリック集成の一部を取り出し、わかりやすく面白く紹介している。

    動機の心理(大内茂男):
    松本清張は短編推理小説において、動機に重点を置くべきだと考えている。そうすることによって、人間描写を高め、人生そのものを描き、推理小説を単なる謎解きゲームから文学の域にまで高めようというのが、彼の主張であり、またここ数年の実践のねらいであった。

    素人探偵生記(加田伶太郎)
    推理小説のエチケット(荒正人)
    現場鑑識(平島・一)
    1.人が死ぬとどうなるか
    2.個人識別
    3.損傷
    4.窒息


    推理小説とスリラー映画(植草甚一)

    推理小説の発送(松本清張)
    あとがき(松本清張)
    解説(権田萬冶)

  • 2005/09/07

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