- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334739324
感想・レビュー・書評
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主人公(杉原爽香)が実際の年月の進行と同時に成長していく、年に1作のシリーズものです。<BR>
赤川さんの本は、いつも行き帰りの通勤時間で一気読みできてしまうくらい、読み易く引き込ませてくれるのはいいんですが、このシリーズの登場人物は、主人公をのぞいて、異性関係にしまりがなさすぎます。<BR>
読後は、ため息しか出てこない。。。<BR>
2005/9/29詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
18作目でようやく出版済みのシリーズに半分を過ぎた。もうどうしようもない人たちが出続けるのには慣れて、麻薬のようになってきた。今回もてんこ盛り。寺山~!それに男ばかりでなく、里美に智恵子に、姪の綾香・・・ 君たちもおかしいわ
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姪っ子どうなる?
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49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳→37歳→36歳→35歳→34歳→夢色のガイドブック→33歳→32歳
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内容(「BOOK」データベースより)
新しいケア付きマンション“レインボー・ハウス”の建設が進み、チーフとして忙しい毎日を送る爽香。そんななか、爽香の同僚・寺山が会社のお金を不正に使用しているとの疑惑が!部下の麻生に真相を探らせると、数々の不審な点が発覚する!一方、爽香の周りに、あの殺し屋・中川の影が…。登場人物が読者とともに年齢を重ねる画期的シリーズ第18弾。
令和2年1月15日~16日 -
爽香シリーズ18弾
殺し屋が出てきて、少し現実離れしてきたかなぁ。‥こんなに事件が起きてる時点で、現実じゃないか(^^;;
でも読みやすくて、読んじゃう赤川次郎作品は大好きです。 -
ぼろぼろになりながらも、人は再び立ち上がる。そんな希望を与える作品。チーフ爽香の「レインボープロジェクト」のメンバー寺山が引き起こす着服と少女買春。並行ストーリーで様々な伏線を張りつつ、流されながらも生きる人たちを描く。面白かった。