男の涙女の涙 (光文社文庫 に 13-26)

著者 :
制作 : 日本ペンクラブ 
  • 光文社
3.06
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本棚登録 : 148
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334739980

感想・レビュー・書評

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  • 瘋癲の果て さくら昇天(団鬼六)/話を読む(眉村卓)/真珠のコップ(石田衣良)/デューク(江國香織)/スターダスト・レヴュー(浅田次郎)/すべて世は事もなし(永沢光雄)/麦を噛む(伊集院静)/凧になったお母さん(野坂昭如)/有難う(川端康成)
    石田衣良さんの選んだオムニバス。

    短編集なので、パラパラと読めます。
    ただ、作家さんが集まっているので、好みもあります。
    私的には、石田衣良さんの作品を押します。好みじゃないのもありました。

  • 浅田次郎のスターダスト•レビューが良かった。

  • 一回読んでも、心に響かなかったなぁ

  • 移動時間や待ち時間でさっと読めた。 どの短編も、深い事情を淡々とさらっと書かれている印象。 前半はなんとなく男性向けかなという感じ。
    せつなさ、、、なんとなくわかる気がするけど、あまりせつなくならなかったし泣けるほどではなかった。

  •  *

  • 本当にせつないわーー


    一番最初の、80歳のおじいさんの24歳の愛人が死んじゃった話は衝撃的なせつなさだったけど。



    こういうの、好き好きー(●´mn`)

  • 石田衣良さんの選んだオムニバスです

    時代やジャンルなどの異なる作家さんの短編が
    一度に楽しめるので、面白いと思います

  • 泣ける・・・かなぁ。せつない・・・かなぁ。
    終わりが幸せの方向に向かっているのは、せつない話ではないと思う。

  • 2006年5月23日購入。
    2007年11月20日読了。

  • 川端康成の作品が入っているあたりが石田衣良のチョイスという感じがとてもしました

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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