富士・箱根殺人ルート (光文社文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334740139

感想・レビュー・書評

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  • 2020/08/16 57読了

  • お馴染み、西村京太郎の十津川警部シリーズ。殺人事件の舞台は、小田急ロマンスカーと箱根仙石原。自分が幼いころから馴染みある場所なので、とても親近感を感じました。

    内容には如何にも2時間ドラマになりそうな、サスペンス。テンポがとてもよく、面白いのですが、余り深みはありません。

    なお、この原作を映像化したのが「西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官 死体は遠い改札口を目指す!? 線路途中に“終着駅”(土曜ワイド劇場/テレビ朝日/沢口靖子主演/2010年放映)」です。不思議なことに、映像作品では「小田急ロマンスカー」が「外房特急わかしお」に、箱根仙石原は養老渓谷に置き換わっています。

  • 無理心中に思われた夫婦は
    深い闇が隠されていた

    箱根富士ルートは何度かドライブで訪れています。
    富士の裾野
    年末年始に見る大学駅伝の山道。

    また富士箱根にも行きたいなと思っています。

  • 自殺か他殺か,わかりにくい事件。
    遺産相続をめぐる丁々発止。
    弁護士を巻き込んだ,泥仕合。

    本当の犯人が誰かをめぐる推理小説。

    解説は吉野仁。

  • 十津川警部、西村京太郎のトラベル・ミステリー、それにしても、うまく行きすぎる時には注意が必要か??? 

  • 最近だが記憶なし
    [200602?03? - ?]

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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