太平洋の薔薇 (上) (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (427ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334740290

感想・レビュー・書評

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  • 61

  • 笹本さんの海を舞台にした話、初めてでしたが手に汗握る展開が繰り広げられ、とても楽しんでいます。
    柚木親子の再会を希望に下巻が早く読みたい。
    いろんな立場から描かれているからこその臨場感もたっぷりです。

  • ストーリーは終始美談で面白くないが、
    船舶の運行についての詳細が分かり易くて非常に良い。

  • インドネシア近海、世界一周クルーズ豪華客船上、シンガポール、ロシア、アメリカ…国際スケールの大きさと五局の土台作りの前半、そして速度を上げた動きが絡み出す後半。各所キャストを見事に確立し繋ぎだす…海洋スペクタクル!?いやいや、多ジャンルも盛り込まれた分類不能の面白さ♪。…下巻へ続く

  • 世界を舞台に圧倒的なスケールで描かれた海洋冒険小説。クリフハンガーの要素もたっぷり盛り込まれ、ハラハラドキドキの展開にページを捲る手がもどかしい。

    引退を目前に控えた船長・柚木静一郎が乗船する『パシフィックローズ』が謎のテロリストにハイジャックされる。同じ頃、ロシア、アメリカでも不穏な動きが…

  • 海洋冒険小説。外航貨物船、海賊による乗っ取り、嵐の中の緊迫した航海(追跡)豪華客船の優雅な生活、海上保安庁、ソ連崩壊後の兵器の拡散。なんでも出てきて楽しい。

  • 登場人物が多すぎて大変。特にロシア人。
    場面も次々変わるので、巻頭で名前をチェックしながら読みました。
    途中で読み慣れてくると、ハマります。

  • 最高の美女とプロフェッショナルな男たちの物語。

    最後の航海、海賊による船の乗っ取り、テロリスト、謎の大富豪、生物兵器、複雑な国際関係とたくさんの要素を盛り沢山にして、それでもまとめきった作者の技量には素直に賞賛の声しか上がりませんでした。
    柚木艦長とキリエフ艦長が文句なしのいい男でしたが、それにもまして、ロートルな貨物船「パシフィックローズ」が「いい女」だったと思います。最後の航海を死力を尽くして乗り切ってくれた「彼女」は最高の美女です。
    ラストシーンには無条件で胸が熱くなります。

  • 最高

  • 知人に薦められました。チラッと内容を聞いたらダーク・ピットの全盛期を連想しましたが、表紙もそれを裏付けるような。ちょっとワクワクしますね。
    上巻読了。やっぱり下巻も買っておけば良かったです。

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著者プロフィール

1951年、千葉県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。出版社勤務を経て、海運分野を中心にフリーライターとして活躍。2001年、『時の渚』(文藝春秋)で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。2004年には『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞。壮大なスケールで冒険・謀略小説を、重厚で緻密な警察小説を構築し、多くのファンを抱える実力作家。おもな著書に『グリズリー』『マングースの尻尾』『サハラ』のほか、『還るべき場所』『春を背負って』『その峰の彼方』『未踏峰』『南極風』『分水嶺』『大岩壁』といった山岳小説や、海洋を舞台にした『遺産』、『素行調査官』『駐在刑事』『越境捜査』『所轄魂』といった警察小説のシリーズなどがある。

「2018年 『強襲 所轄魂』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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