シクラメンと、見えない密室 (光文社文庫)

著者 : 柄刀一
  • 光文社 (2006年11月9日発売)
3.06
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  • 本棚登録 :39
  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334741501

シクラメンと、見えない密室 (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 3- 

    何かが足りない。トリックはよく練られているのだが、筋立てはやや強引、キャラクターは薄味。一文は短くシンプルだが、文の連なりが独特でもっさりした印象。真相が明かされる、または主人公が推理する場面でも、何となくよそよそしく驚きも感心も少ない。つまらないわけではないが、総じて説得力が弱いと思わせてしまっては、本格の作家としてはマイナスだろう。
    “明かさないのがこの話のミソ”とは言え、せめて主人公親子の日常の描写がもう少しあれば、エピローグにも余韻を感じることが出来たかもしれないが、これではただの拍子抜け。

  • そこまで推理できる?!と思わないでもないけれど、それなりに納得はできる。文は読みやすく、スイスイ進むので最後まで読みとおせたのだけれど、主人公の美奈が、自分には魅力的に感じられないまま。さらに、娘の奈子も、小学生のしゃべりとは思えないような口調で、いれ込めないまま読了。
    趣味が合わなかった、の一言に尽きる。

  • [加納朋子さんが解説を書いている]
    ノベルス版解説 不可能を可能にする作家 加納朋子

  • /?day=20061227

  • 扉を開けるとおじぎそうが挨拶してくれる喫茶店
    喫茶店の親子には不思議といろいろな事がわかってしまう
    ママの前ではつい いろいろな事を話してしまう
    で、ママは事件解決をする

  • 北森鴻の香奈里亜(?)シリーズより断然面白かった。花にまつわる事件を喫茶店『美奈子』の母子が解決する短編でした。
    結構トリックは分かるけど、割と質は良かったです。

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