本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334741907
感想・レビュー・書評
-
記憶がもどりつつある弥十郎
そのたぐいまれな腕前は忌むべき暗殺者故であった
仕掛け人の仕事がお江戸に知れ渡り逐電やむなし
留蔵たちとの惜別が悲しい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
取り敢えずの完結編
主人公の失われた記憶が戻り、旅立っていく。
これまでとかなり異なり一冊一気に読みこなせる。お江戸八百屋町、闘いながらめぐる様は、昔の東映チャンバラ時代劇を連想させる。主人公辻風弥十郎以外、これまでの登場人物が脇役に回り引きたてている。第2部も予感させる終章である。 -
9/2
全3件中 1 - 3件を表示