- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334742034
感想・レビュー・書評
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内容(「BOOK」データベースより)
―旅姿の男を襲う二人の浪人。仲裁に入った片桐弦一郎は、仲違いで負傷した浪人を長屋に連れ帰る。その男は信濃の元藩士で、意趣返しで襲ったという。二日後、暇乞いをした男の死体が発見された!憤る弦一郎の前に、信濃飯坂藩元執政・千坂兵庫から使いが来た。どうやら男はお世継ぎ問題に絡む政争の犠牲になったらしい。弦一郎は、千坂の依頼で信濃へ旅立つが…。
平成31年3月18日~21日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017.6.7.
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同作者作の見届けシリーズではせつないお話しが多いですが、このシリーズは最後にスカッと出来るのが気に入ってます。
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2 渡り用人 片桐弦一郎控
渡り用人なのに、口入屋を介さないから役につくまでが長い。用人としての仕事は後半だよ。それにしても、弦一郎お人よし、いいひと。なのに色恋沙汰には発展しないのは意図的なのか。おきん婆にモテテどうする。 -
シリーズ2作目
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作者の筆力不足が原因?
尻切れトンボに終わる。