- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334742287
感想・レビュー・書評
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まとめ買いした新津きよみさんの短編集を続けて読んでいるが、だんだん既視感が生じてきた……。誰かと誰かが実は親子だった、っていう話がこれまでにいくつあっただろう。しかし、それでも面白いのだ。心理描写や人間関係のゴタゴタだけでなく、短くてもちょっとしたどんでん返しが仕込まれていたり。通勤時間に読むには最適。
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(収録作品)女に向いてる職業/傷自慢/頼まれた男/二人旅/うわさの出所/サンルーム/彼女の一言/塀の向こう側/インサイド/悪女の秘密/どこへ
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短編集。
日常に潜む殺意というものだが、ちょっと物足りなかった。 -
女性ならではの観点で作られている。
物足りる短編集と物足りない短編集があるが、これは物足りないほうの部類に入る -
川口、浦和など埼玉の地名がやたらと出てくるのは作者が住んでいるのでしょうか?ちょっと出かけるにしても日光だし。
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女性が書く女はリアルに悪女で良いですな。変な美化がない【2007.05】