極め道―爆裂エッセイ (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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レビュー : 143
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334742607

感想・レビュー・書評

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  • 三浦しをんの極め道を読みました。

    「いかにしてだらだらしつつ本(漫画)を読み、身近な出来事に楽しみを見いだすか」というテーマで雑誌に連載されたエッセイ集でした。
    脱力系の話題、爆笑系の話題、おもしろく読みました。

    例えば表題の「極め道」は、レジに並んでいるところに横から入ってきた人に対してのツッコミの話題から、ヤの人たちが任侠で親切にしてくれることもあり驚かされる、という話題に展開していきます。
    ヤの人だから極め道か、なるほど。

  • しをんさんのエッセイが大好きで見つけたらすぐ買ってしまう。そうして今回も手に入れうきうき読み進めた……ら、発見!しをんさんが、少しとんがっている……。これは、あくまで個人的見解です。のらりくらり穏やかに(時には凄く興奮されていますが)日々を綴るしをんさんの印象が強かったので、お若い頃のしをんさんは少し斜に構えていらっしゃって驚き。でも、やっぱり面白いです。

  • たぶん三浦しをんの最初のエッセイ本ですが、読みもらしていた気がしたので今さら。1998年の連載だけど、いつ読んでも面白い。

    個人的に女性作家のエッセイに対して偏見があって(どうせ小洒落た生活してるんでしょというただのやっかみと、逆に日常のちょっとした発見を素敵に変えちゃうそんな視点にうっかり憧れちゃう自分とかいたらむしろ気持ち悪い・苦笑)、すごく好きな作家でも九割九分読まないんだけど、三浦しをんだけは基本オタクの共感度100%なので安心して読めます。

    1998年なので「最近はボーイズラブって言葉があるんだよ」「なにそれ恥ずかしい」的な(※ニュアンスで)会話がされているのが新鮮(笑)。そういや当時はそんな言葉なかったですよねえ。

  • しをんさんのエッセイ・・・なのに、気が合わないのかあまり読む気がなかった。(失礼だが。)

    色々調べてみると・・・しをんさんのエッセイ第一弾らしい!
    そう聞くと、納得。後々の方が面白いもの(●^o^●)


    しかしこの人は、面白い人生を進んでいるのだろうなあ・・・・。

  • これが最初に書き始めたエッセイなのかな?三浦しをんが大学卒業前後(12年前)に書かれているが、時代を感じさせない内容にブレがないなと思った(笑)特に名前の話など最近のDQNネーム問題にも通ずる!

  • ボイルドエッグに連載されたエッセイをまとめた処女作。この人のエッセイとブログは抱腹絶倒モノで大好き。小説は漫画・映画でしか触れてないけど、とても文学的なセンスを形作る生い立ちや日常をかいま見る(というより暴露する)面白さ。

  • しをん嬢の妄想が爆裂した! 安定の面白エッセイ。日常のビロウな話から、短編小説ばりの文章まで、かなり赤裸々な内容だ。90年代にWebで掲載された、と言うことは『格闘する者に○』で人気作家の階段を駆け上がる前の作品だ。

  • 初期のエッセイながら素晴らしい出来。
    ダラダラしつつ漫画や本を読み妄想を膨らませてて面白いです。
    たまに腐女子が炸裂していて何度も爆笑してしまいました!

  • しをんさんと弟さんの会話が好き。そしてやっぱり、しをんさんの妄想(笑)面白かった。

  • 宝塚、コバルト文庫の少女向け恋愛小説、独自な方言、胸毛についてなど、笑える語り口で書かれている。

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著者プロフィール

三浦 しをん(みうら しをん)。
1976年、東京生まれの小説家。出版社の就職活動中、早川書房入社試験の作文を読んだ担当面接者の編集者・村上達朗が執筆の才を見出し、それが執筆活動のきっかけになった。小説家の専業になるまで、外資系出版社の事務、町田駅前の古書店高原書店でアルバイトを経験。
2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞。2012年『舟を編む』が本屋大賞に選ばれ、翌年映画化された。2015年『あの家に暮らす四人の女』が織田作之助賞受賞。また、『風が強く吹いている』が第一回ブクログ大賞の文庫部門大賞を、2018年『ののはな通信』が第8回新井賞を受賞している。
Cobalt短編小説賞、太宰治賞、手塚治虫文化賞、R-18文学賞の選考委員を務める。最新刊に、『愛なき世界』。

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