密室に向かって撃て! (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
3.51
  • (51)
  • (173)
  • (230)
  • (22)
  • (4)
本棚登録 : 1483
レビュー : 134
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334742706

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • まあまあおもしろかった!サッと読めて、スッと抜けていく感じ!

    重めの話が多いミステリーの中でたまに読む、楽しいミステリーってのはなかなか癒しになりますよ。叔父さん。

    (抜けていくんかーい!とつっこんでくれたアナタには1ポイント)

  • このシリーズは、「完全犯罪に猫は何匹必要か」を先に読んでしまい、遡るかたちになった。
    これの前に読んだものがなんだか暗かったので、ちょっとお口直し。

  • 烏賊川市シリーズ2作目。
    やっとこのシリーズが動き出したと感じた。
    登場人物が皆個性的で楽しめます。

  • 烏賊川市シリーズ第2弾、今作も笑いのツボは冴えております。探偵と助手のコンビ、ベテランと若者の刑事のコンビ、どちらもよい味わいでキャラがどんどん成長してます。さらにテキパキとした美人も主役級へ踊り出てきました。


    笑いに遮られて伏線に全く気付きませんでした、それらが一体となって真実が明かされた時、やはりド本格のミステリだったんだと思い知ることになります



    さくらお嬢様と流平の行く末が気になるなぁ~

  • 東川篤哉さんについて書かれたwikipediaの記事によると、本書は「謎解きはディナーのあとで」で本屋大賞を受賞した東川さんの烏賊川市シリーズの2巻目です。

    そうとは知らずに読んだので、シリーズ1巻目から読みたかったなと言った所です。

    最も、1巻目の登場人物が本書ではこの様な立場になっていると言うだけの話ですが、1巻目はまだ読んでいないので、これによってどの程度シリーズ1巻目の「密室の鍵貸します」を読む時の楽しみが減るかはよく分かりません。

    それでも、読むよりは読まない方が良いでしょうから、「失敗したな~」と言った感じですねえ・・・


    #以下、1巻目を未読の方は読まないほうが良いかも知れません。



    さてと、気を取り直して本書の粗筋を簡単にご紹介すると


    喧嘩でヤクザを怪我させた町工場の工場主を逮捕しに行った所、工場主が作っていた密造拳銃を紛失してしまった砂川警部と志木刑事のドジコンビ。

    一方、シリーズ1巻目の「密室の鍵貸します」で大変な目にあった元大学生・戸村流平は、ひょんな事から食品会社の社長令嬢・十条寺さくらと知り合いになる。

    それを切っ掛けとして、1巻目において戸村を助けた探偵・鵜飼に、さくらの祖父・十三から孫娘の3人の花婿候補の素行調査の依頼がなされる。

    密造拳銃の行方を探す警察だが一向にその行方は知れず、そうする内に海岸で密造拳銃によりホームレスが殺害され、また、事件現場の海岸近くにある十条寺家の邸宅においても密造拳銃による殺人事件が発生する。

    上記の過程を経て、再び同じ事件に首を突っ込む事になった砂川警部・志木刑事コンビと鵜飼・戸村ペア、そして今回は鵜飼のお目付け役として1巻目でボロアパートの大家だった二宮朱美も登場。

    #彼女はボロアパートの取り壊し後、鵜飼の探偵事務所が入居している雑居ビルのオーナーになっており、鵜飼が滞納していた1年分の未納家賃の取り立て中。


    警察のドジコンビと名探偵(?)とその弟子と言う事になった流平・朱美が真相を解き明かそうとするが・・・


    と言うお話です。



    話は東川篤哉さんの他の著作と同様に、一癖も二癖もあるコミカルな登場人物達がバタバタしながらも真相を明かしていくと言うストーリー。

    娯楽作品として十分に楽しめる内容です。

    あ、電車の中などで読む時は笑いを噛み殺す様に(笑)

  • 烏賊川市警の失態で持ち逃げされた拳銃が、次々と事件を引き起こす。ホームレス射殺事件、そして名門・十乗寺家の屋敷では、娘・さくらの花婿候補の一人が縦断に倒れたのだ。花婿候補三人の調査を行っていた<名探偵>鵜飼は、弟子の隆平とともに、密室殺人の謎に挑む。ふんだんのギャグに織り込まれた周到な伏線。「お笑い本格ミステリー」の最高峰!

  • 話は面白かった好きなんやが、
    主人公4人のキャラにいまいちなじめず。
    流平とのコンビがt楽しかったので、
    さくらさんも朱美さんみたく、また出るといいな。
    次も楽しみです。

  • ゆる~いキャラクターたちもトリックのように感じる痛快ミステリ!!

    キャラクターがそろいもそろって愉快です。
    鯉ヶ窪学園探偵部シリーズから東川さんを読み始めましたが、
    こうもキャラクターをうまく活かせるものかと感心します。
    ある意味その会話や雰囲気のゆるさが読者を油断させるトリックなのでは…?

  • 第一作目より面白かった。
    金蔵が殺されなければいけない理由があんましなかったから、わざわざ金蔵を殺さなくてもいいのにとは思ったけど、これは読者を惑わさせるためのワザなのかな?

  • ご存じ、烏賊川市シリーズ第2弾。
    今回のトリックは、屋外の密室。 かなり凝ったプロットです。

全134件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

作家

「2018年 『世にもふしぎな動物園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

密室に向かって撃て! (光文社文庫)のその他の作品

東川篤哉の作品

ツイートする