上野谷中殺人事件 (光文社文庫)

著者 : 内田康夫
  • 光文社 (2007年7月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334742874

上野谷中殺人事件 (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 【上谷中殺人事件】 内田康夫さん

    浅見光彦の元へ内田経由で寺山という男から手紙が届いた。

    手紙の内容はに覚えの無い殺人容疑で警察から疑われているので
    光彦に助けてもらいたいというモノであった。

    何でも、殺された男性が自分の写っている写真を持っており
    そして、自分にはアリバイが無い。
    自分自身は、そういう写真の存在すらも忘れていたし
    ましてやその写真が殺人現場にあったというコトは信じがたい
    出来事だ。犯人か誰かが死体の傍に置いたとしか考えられないが
    警察は自分の主張を全く信じてくれない。
    このままでは自分が犯人にされてしまう。

    寺山は光彦に助けを求めた、しかし光彦は動かなかった。
    そして、仕事にかまけている間に、この手紙のコトは
    忘れてしまった。

    数日後、光彦は新聞記事で寺山が死んだコトを知った。
    警察は自殺と断定するが、光彦は釈然としない。。
    寺山は自分の潔白は自分で証明するしかないと語っていたと
    光彦は聞いた。その言葉を聞いた光彦は慙愧の情にかられ
    寺山の無念を晴らすべく、不忍池で起こった殺人事件に
    関わっていく。

  • 上野の小さな個人商店を営む人達。上野駅を取り壊し、新駅ビル(超高層ビル)を建設する計画が持ち上がり景観や環境が変わる事に反対する者、反対が多い商店街の中で賛成でも賛成と言えない人もいてその葛藤。その中で怒る殺人事件。主人公の父親に対する不信感(不安)など書かれています。

  • 浅見光彦は軽井沢のセンセから、一通の手紙を託された。上野・不忍池で起きた殺人事件の容疑者にされた青年が、無実を切々と訴えていた。数日後、青年は谷中霊園で死体となって発見され、警察は自殺と断定する。釈然としない光彦は下町へ足を向けた。背後には上野駅周辺の大規模な再開発問題が……。
     下町の義理と人情に隠された事件。浅見は真相に迫れるか!?

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