祝山: 長編ホラ-小説 (光文社文庫 か 36-5)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334743055

感想・レビュー・書評

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  • 主人公が苦手。

  • 実体験を基にした話らしいが、いまいち面白くない。事実は小説より奇なりと言えばそうだが、物語としては微妙な一作。
    主人公が最初からあの人嫌、この人嫌ばかりで、そんなに嫌ならブロックすれば?と思った。出てくる人をパリピ系の厚顔無恥な恥ずかしい人ばかり。肝心なホラーはなんとも微妙。本当にあった怖い話が好きは人は好きだと思う。

  • 主人公の傲慢な感じが読んでいて気になった。確かにこういう感じの人はいるけどけして主人公にはするべするべきではないと思う。ホラー要素も怖くないので全体的にいまいち

  • 2015.05.09読了☆

  • 肝試しに廃墟へ行ったら祟られたという話。

    B級ホラー映画みたいな設定ですが、幽霊や超常現象が出てくるわけではなく、スリルや恐怖は少なめ。

    定番のオカルト路線なのだから、お決まり通り幽霊出せば良いのに。B級ファンとしてはそれを望みます。

    お決まりをあえて外すのならば、別の手法でビビらせて欲しい。中途半端デス。

  • 廃墟、心霊写真とわかりやすい日本ホラー。あっさりと読み終わってしまう分、怖さもなかった。支離滅裂なメールが面白かった。

  • 主人公のくだらない他人批判には辟易。物言いも気に障る。
    我慢して半分まで読んで?1/5まで読んで??読み終わって???
    「リアルホラー」とあったけど、怖いとこありましたかね?

著者プロフィール

加門七海
<プロフィール>
東京都生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』でデビュー。伝奇小説・ホラー小説を執筆するかたわら、オカルト・風水・民俗学などへの造詣を生かしたノンフィクションも発表。自身の心霊体験をもとにした怪談実話でも人気を博す。小説に『203号室』『祝山』など、ノンフィクション・エッセイに『大江戸魔方陣』『お咒い日和』『墨東地霊散歩』『加門七海の鬼神伝説』など、怪談実話に『怪談徒然草』『怪のはなし』など多数。

「2023年 『神を創った男 大江匡房』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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