江戸川乱歩と13の宝石〈第2集〉 (光文社文庫)

制作 : ミステリー文学資料館 
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  • Amazon.co.jp ・本 (483ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334743116

感想・レビュー・書評

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  • 解説にもあったが、玉石混交だった。
    個人的には完全脱獄と獅子、金属音病事件の3つがおもしろかった。
    獅子はミステリーというより大河ドラマ張りだし、金属音はもうショートショートみたいだった。

  • (収録作品)粘土の犬(仁木悦子)/獅子(山村正夫)/重たい影(土屋隆夫)/ママゴト(城昌幸)/これからの探偵小説(対談・松本清張・江戸川乱歩)/寝衣(渡辺啓助)/切断(土英雄)/屍臭を追う男泥靴の死神(島田一男)/似合わない指輪(竹村直伸)/完全脱獄(楠田匡介)/お墓に青い花を(樹下太郎)/夜明けまで(大薮春彦)/金属音病事件(佐野洋)

  • 雑誌「宝石」からの傑作選その2。
    初めて読む人から、名前だけ知ってる人、名作と知りつつ読めなかった作品など、バラエティ豊かで楽しめた。
    「粘土の犬」子供の心理から推理するという流れは面白い。
    「獅子」犯人捜しならぬ被害者捜しというテーマの新展開と思った。
    「完全脱獄」ただの脱獄ものではない、もう一つひねった展開。完全な脱獄が崩れていく様も、サスペンスフル。
    「金属音病事件」SFミステリということになるのだろうか、ある奇妙な病気を巡って推論を戦わせる過程が面白い。後半の殺人事件のほうも、この設定をうまく生かしたものになってると思う。

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