桜色のハーフコート: 杉原爽香三十四歳の秋 (光文社文庫 あ 1-107)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334743161

感想・レビュー・書評

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  • やっと20作目。まだまだ先は長い。相変わらずひでえ人間ばかり登場。こういう話は1年に一度でいいよな。続けて読むとしんどい・・・

  • シリーズ第20弾!

  • 49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳→37歳→36歳→35歳→34歳

    「この編集長だって、どんなことで人を殺すかもしれないのに。人間、犯罪者になるのに生まれつきの凶暴さなんて、ちっとも必要じゃないんです」

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    爽香は無断欠勤している部下・宮本の自宅を訪ねた。玄関の前に立つと、娘の怜が飛び出して駆けていった。人気のない自宅に上がると、宮本の死体が―。怜と同様に、宮本の妻・正美も事情を明かさずに行方をくらます。母娘の不可思議な行動の裏側に、複雑な家庭事情があると、爽香は敏感に感じとって…。読者とともに登場人物が年齢を重ねる人気シリーズ第20弾。文庫オリジナル、長編青春ミステリー。

    令和2年1月20日

  • 爽香の部下宮本の無断欠勤が続き心配で家を見に行くと・・・そこには宮本の遺体と消えた母娘。娘はホームレスの人に守ってもらい、生活をします。そのホームレスの正体は女子高の理事長で、、、、痴情のもつれがすごいです。2つの女子高が関係している話なので、頭が混乱します。あとは、中川は本当に爽香が好きなんですね!!!今後の爽香と中川の関係も気になります。

  • 爽香34歳。充実の毎日。

  • 爽香シリーズ20作目。
    これが本屋さんに並ぶともう1年たったか‥と思います。

    私たちと同じように登場人物も1年に一歳ずつ年を重ねるなんてありそうでなかったと思います。

  • 部下がこんなんでは爽香も大変だ…。

  • 爽香シリーズ第20弾、爽香、三十四歳の秋。爽香は無断欠勤している部下・宮本の自宅を訪ねた。玄関の前に立つと、娘の怜が飛び出して駆けていった。人気のない自宅に上がると、宮本の死体が―。怜と同様に、宮本の妻・正美も事情を明かさずに行方をくらます。母娘の不可思議な行動の裏側に、複雑な家庭事情があると、爽香は敏感に感じとって…。死体・怪我…爽香の周りの人間が起こす事件。

  • 毎回思う、テンポが快適で、ちょっとスリリングで、気楽に読める作家は素晴らしい。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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