ぶたぶたと秘密のアップルパイ (光文社文庫 や 24-5)

著者 : 矢崎存美

• 光文社 (2007年12月6日発売)

感想・レビュー・書評

[不香堂さんの感想 · 2012年8月12日]

ぶたぶたさんに大好きなアップルパイ、秘密めいた会員制の喫茶店と
好みの材料は揃っているのにイマイチのめり込めなかった。
アップルパイはすっごく美味しそうなんだけどな～。
ヒロインの性格や悩みに共感できなかったからかな。
ラストもちょっと中途半端な感じ。
ちょっと続けて読みすぎたせいで飽きちゃったかな？

[norainuさんの感想 · 2010年2月11日]

ぶたぶたが、会員制の喫茶店で大活躍。
いつものようにほのぼのですが、お客の秘密が、何かが見えるという女性とか、ロマンス小説を書いてるとか、今ひとつ、だからどうした？て感じもしました。
文庫書下ろしとありますが、中途半端な感じ。

著者プロフィール

一九六四年、埼玉県生まれ。八五年、矢崎麗夜名義で星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞し、八九年『ありのままなら純情ボーイ』で作家デビュー。主な著書に「ぶたぶた」シリーズ、「食堂つばめ」シリーズ、「ＮＮＮからの使者」シリーズ、『あなたのための時空のはざま』など。

「2022年 『おいしい旅 想い出編』 で使われていた紹介文から引用しています。」