バベル島 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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レビュー : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334743628

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。ホラーチックな、怖い話集。回来は、怖いというより、最後の最後で激しい怒りを覚えた。

  • 最近、あまり活字な気分じゃないなーと思いつつ読んだ若竹さんの作品。やっぱり、若竹さんの作品は好きなのかサクサク読めた。短編集だったこともあるかもしれないけど、やっぱり好きだわー。


    イギリスで、バベルの塔に魅入られた男が60年の歳月をかけて塔を完成させた。しかし、その完成の日に惨劇が起こるーー『バベル島』



    なんだか世にも奇妙な物語に出てきそうな話ばかりだった。少しホラーというのか。うっすら怖いかんじ。
    怖い話もいいんだけど、私はやっぱりミステリーや葉村さんシリーズが好きだなー


    2017.12.9 読了

  • 短編集。最後のバベル島は印象的なお話。エレベーターの話はちょっと怖かった(笑)

  • 「世にも奇妙な物語」的な話が、満載!
    ホラー小説と言っていいのだろう。
    「バベルの塔」の美術鑑賞で、あの25号サイズの中で1400名が、描かれているとか、、、
    不思議な体験をする人も、こんなな中の一人かもしれないなんて考えながら、読みだした。

    最初の「のぞき梅」から、昔の因縁にまつわる話は、なぜか真実味のあるような感じで怖かった。
    少しずつ、人柱や、エレベーターの密室、暗示、、、の伏線が理解しながら、読み進んだ。
    ブラックユーモア的な感じでなく、ぞわぁ~とする怖さ、、、
    意思疎通の出来ない人間が一番怖いと、思った。

  • すっきりしない話もいくつかあった。

  • 人間が一番怖い、そんな話。
    前作中の言葉が次の作品のタイトルテーマになっている部分もあり、そこに気づくとゾワッとする。人柱、エレベーターであれれである。未発表短編作を集めた作品らしいが、構成の仕方に唸らされた。

  • 若竹さんの怪談は怖いけど、読後感は悪くない。福澤徹三のいや〜な感じとはまるで違う。文章もデビュー当時からうまいしね。

  • 怖い。とにかく怖い。つかみどころのない怖さ。
    若竹七海さん、ふりはばおおきいなぁ
    久々にミステリ読んだ、って気がした

  • ホラーってほどはこわくない短編集。
    『白い顔』がひやっとしておもしろかったです。やはり超常現象より他人の悪意がこわい。

  • 短編集。ぞわっというお話ばかりですね。

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著者プロフィール

東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒。1991年、『ぼくのミステリな日常』でデビュー。2013年、「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。その他の著書に『心のなかの冷たい何か』『ヴィラ・マグノリアの殺人』『みんなのふこう 葉崎は今夜も眠れない』などがある。コージーミステリーの第一人者として、その作品は高く評価されている。上質な作品を創出する作家だけに、いままで作品は少ないが、受賞以降、もっと執筆を増やすと宣言。若竹作品の魅力にはまった読者の期待に応えられる実力派作家。今後ブレイクを期待出来るミステリ作家のひとり。

「2014年 『製造迷夢 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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