暁光の断 勘定吟味異聞(六) (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334743734

感想・レビュー・書評

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  • 勘定吟味役第6弾。

  • 誰もかれもが資格なしと罵るのね。
    将軍の器とは?

  • 勘定吟味異聞シリーズ6巻、新春早々、水城聡四郎は、新井白石から大奥年寄絵島の起こした騒動について調べよと命ぜられた。幕府最大の懸案は七代将軍家継の後継者を誰にするか。政敵同士が暗躍し、大奥での対立には豪商紀伊国屋文左衛門の影が?尾張藩騒動後、次期将軍継承者は紀州家当主・徳川吉宗か、それとも…。巨万の富を誇る豪商が狙う標的とは?大奥御広敷伊賀者忍者から、紀伊国屋の飼う忍び者と柳沢の手下徒目付永渕に並ぶ強敵に狙われる主人公水城。吉宗警護の玉込め忍びが一段上の扱い。後の史実に合わせた?2014/6/13読了分

  • 2014/6/21

  • 新春早々、水城聡四郎は、新井白石から大奥年寄絵島の起こした騒動について調べよと命ぜられた。幕府最大の懸案は、七代将軍家継の後継者を誰にするか。政敵同士が暗躍し、大奥での対立には豪商紀伊国屋文左衛門の影が?尾張藩騒動後、次期将軍継承者は紀州家当主・徳川吉宗か、それとも…。

  • 第六弾
    八代将軍をめぐる駆け引き
    絵島事件の背後には?
    吉宗も加わり混沌と

  • あ!1巻飛ばしてしる・・・けど慣れているからいいや
    次代の将軍候補吉宗とカラミ新たな視野が開けるか?
    水城の周囲はきな臭い動きばかり
    今回のテーマは絵島生島事件

  • 初版本

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著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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