夜空のむこう (光文社文庫)

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著者 : 香納諒一
  • 光文社 (2008年7月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (639ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334744465

夜空のむこう (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 主人公は独立して小さな編集プロダクションを起こした篠原。
    物語は主人公を中心に据えた、仲間たちの群像劇のようなものとなっています。
    アラフォーではなくアラサー。そう、30歳前後の仲間たちの物語。

    本を読むことが昔から大好きで、幼い頃はミステリー作家になりたい
    なんて思っていた身としてはなんだかとっても親近感の湧く物語でした。
    作家、漫画家、編集者、担当者、出版側。
    本や雑誌を刊行することに携わる人々の日常と情熱と葛藤と、
    そして恋愛を存分に描いていて、かなりボリュームのある本の割には
    どんどん読み進めてしまって、あっという間でした。

    謎解きや泣かせ。わたくしの大好きなそんな要素はほとんどないけれど
    間違いなくこの本は大好きなものになりました。
    タイトルでSMAPの歌を思い浮かべる方もいらっしゃるかも。
    実はわたくしもそうだったのですが、雰囲気がよく似ててそれもまた
    素敵な印象を残す要因になっているのではないかと。

    出版業界に少しでも興味のある(あった)方は必読ですね。
    そうでない方でも、こんな世界があることを知るのには
    とてもよい本ではないかと思います。

  • 2011/8/7
    いかにも月9風のおしゃれなラブストーリー。面白かったけど、香納さんに期待してた物とは違って、残念。

  • 【収録作品】
    Ⅰ部 編プロ頑張る
     第一話 長い夜 第二話 夢の途中
     第三話 花を見る日 第四話 案山子
     第五話 ゴールデン街の月
    Ⅱ部 仲間たち
     第六話 雪化粧 第七話 五月の風
     第八話 遠い稲妻 第九話 夏の終わり
    Ⅲ部 夜空のむこう
     第十話 鰯雲の道 第十一話 ふたつの朝
     第十二話 めぐる季節 
     第十三話 川の眺め 
     第十四話 夜空のむこう

  • 編集者を中心に、出版業界を舞台に描かれた小説。自分も30歳前後になったら、自分の身の振り方とかに思い悩むんだろうなぁ、とか思った。

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