取調室 新装版: 静かなる死闘 (光文社文庫 さ 3-106 笹沢左保コレクション)

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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334744496

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  • 取調室 静かなる死闘
     第1章 事件と逮捕
     第2章 静かなる決闘
     第3章 アリバイ突破
     第4章 褌の勝利
    小説宝石 1993年9月、10月

    ひとりだけの遷都 笹沢左保
    読売新聞夕刊 1988年4月16日

    遥なり東京 笹沢左保
    産経新聞夕刊 1988年10月7日

    エッセイ 宮部みゆき
    小説とドラマの「取調室」

    解題 山前譲
    緊張感溢れる謎解き

  • 笹沢佐保初めて読んだ。
    佐賀が舞台だなんて。三日月町行ったことあるんだよ。
    ステキなまちだったなぁ。

  • 佐賀市内のホテルで学生テニス選手権の優勝者・小田垣悦也が撲殺された。死体発見の数時間前にホテルをチェックアウトした父・光秀に疑惑が集まり、一週間後、北海道で光秀は逮捕される。だが、彼には、鉄壁のアリバイがあった。『落としの達人』の異名をとる、水木警部補と光秀の、密室での行き詰まる攻防が始まる!ミステリーの新たな可能性を拓いた推理傑作。

    2010.7.8読了

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著者プロフィール

1930年生まれ。1960年、初長篇『招かれざる客』が第5回江戸川乱歩賞候補次席となり、本格的な小説家デビュー。 1961年『人喰い』で第14回日本探偵作家クラブ賞を受賞。 テレビドラマ化されて大ヒットした『木枯し紋次郎』シリーズの原作者として知られ、推理小説、サスペンス小説、恋愛論などのエッセイ他、歴史書等も著し、380冊近くもの著書がある。2002年、逝去。

「2023年 『有栖川有栖選 必読! Selection11 シェイクスピアの誘拐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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