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- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334744670
感想・レビュー・書評
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旗本の次男坊なのに才能を見込まれて親戚筋から跡継ぎを望まれる・・・血のつながりはなくても心から弟を主と立てていく気持ちには煩わしい動きだから、自ら行いを悪くして見損なわれるための動き・・・報われるといいね
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第2部3巻目
葛飾北斎と娘お栄も登場し、米相場に絡む悪人をやっつける話であるが、それぞれ北斎には元弟子の悪役用心棒、一方米屋の方には伊織の元剣術の友と、登場人物の配置には事欠かない。しかも今回は2話でこのストーリーが大部分を占める。
もう一話の方はつけたしか?一部で登場した人物、榊伊作と全小竜、亀甲船と盛りだくさん、しかも江戸から佐渡への道中付き、本来これで一冊は十分過ぎる。極めつけは自作を連想させる終わり方。 -
9/4
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