ストロベリーナイト (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
3.66
  • (762)
  • (1723)
  • (1374)
  • (246)
  • (103)
本棚登録 : 10252
レビュー : 1338
  • Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334744717

作品紹介・あらすじ

溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。人気シリーズ、待望の文庫化始動。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 2018/7/1
    あんまり共感はできないけど結末は気になる本。
    この人好き!って人がいないのがねー
    でももしかしたら好きになるかもしれない気がする人が何人かいるのでシリーズ続きを読もう。

  • 溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。

  • 同名のドラマの初回を見逃したので連続ドラマはチラ見。
    チラ見なりにハードさを感じる。
    ほのぼの武士道しか読んでないので
    多分、こっちがこの作者の本領なのであろうと思って読む。

    警察小説は好きだけど、
    この犯罪場面のグロい描写はいつまでたっても慣れない。
    それがなくては成り立たないことも重々承知。

    嫌みで女々しい男にイライラしたけれど、
    負けずにねちっこい姫川女史にも驚く。
    ドラマのキャストはよかったと思うなぁ。
    チラ見ですけど。

  • たまたま暇つぶしでみた「インビジブルレイン」で姫川の過去とかが気になったのでブコフの100円棚で購入。その答えはありきたりなのであるが伏線が何重にも張り巡らされておりこの誉田さんのテクニックは「上手いな〜」と納得せざるを得ない。はっきり言ってこの手の血飛沫上がるような猟奇モノは苦手、嫌いなのだが作品としては圧倒的に面白かった。突っ走るスリリングな展開はもちろんだが、ブレないようでブレまくる姫川のキャラを潰しにかかるように見えて実は救いの手を差し伸べる一癖も二癖もある刑事たちの人間ドラマとしてもまた読ませる。エンタテインメントを徹底的に意識しての作り込みはそれはそれでありなのだろうと思った

  • 誉田哲也の描く女性刑事、姫川玲子が活躍する三部作からなるクライムサスペンスシリーズの第一弾。一件の遺体遺棄事件から連続猟奇殺人事件へと発展するサスペンス、警察内の階級社会や複雑に絡み合う刑事達の群像と事件の意外性を緻密に描きながら、感動的なエピソードと陰惨な犯行描写という真逆のディテールギャップも見事。畳み掛けるスピーディーな展開は章毎に止める事が出来ず、読んでいる時間を忘れさせる。玲子のライバル「ガンテツ」こと勝俣の超アウトロー、玲子にぞっこんな関西弁の井岡巡査長など、魅力的なキャラクターも愉しい。

  • ついに姫川シリーズにも手を出しました。まず初巻の「ストロベリーナイト」です。

     もう、飽きるほど書かれている刑事もので、女性刑事が主人公と言うのも、それほど珍しくない。(と思う) それでも、これは突出していますね。映像化される訳が分かった気がする。

     最初に、エグイ死体が発見されて、謎を解き始めると徐々にストーリーが加速していきます。時折、視点が変わり姫川だったり、他の刑事だったり、犯人の記憶だったり。主人公以外の刑事達も、キャラクターの役割がハッキリしているように感じました。

     姫川の過去、裁判で主張する場面。傍聴する警察官達が一斉に敬礼するシーンは泣きました。予想外。この本で泣くとは思わなかった。
    ドラマ?映画?見て無いですが、このシーンがどう表現されたのか見てみたいです。

     深町さんの「アウトバーン」
    http://booklog.jp/users/kickarm/archives/1/4344417062
    に少し似てる感じはありますが、姫川と八神のキャラは全く別。

    この二人を同じ1冊で出逢わせると、面白いかも。

    なんて妄想を抱きつつ、この姫川シリーズにも確実にハマってしまった。

  • 都内の公園で、男性の他殺体が発見。捜査一課の姫川玲子は捜査を続ける中で、被害者達が共通して急に積極的な性格になったこと、毎月第二日曜に秘密の行動をとっていたことが明らかになる。そこで浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」。読みごたえはあるが、重い。

  • 姫川シリーズ第1弾!!ドラマが好きだったので読んでみました。やっぱり面白い。ドラマでは菊田が好きだったんですがヘラヘラしてるのに姫川の困ってる時に必ず助ける井岡が最高です。ガンテツも好き。キャラが皆魅力的です。

  • ドラマにハマって、原作にも手を出したパターン。

    こちらも面白かったが、原作もかなりグロく、正直、辛い場面もあった。
    しかし、その凄惨さには必然性があり、ただセンセーショナルにするためではない。
    きちんと理由付けがあって、よくできていた。

    天才肌な姫川が、鮮やか。
    過去を乗り越えて生きる姿が、凛々しい。

    シリーズを読み進めていきたい。
    http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-7f96.html

  • グロい。めちゃくちゃグロい‥けど、こんなにハラハラさせられる小説は他にないと思う。そう言えるくらいこれはほんとにおもしろかった。 個人的には、誉田さんのファンになったきっかけの作品です。

全1338件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

誉田 哲也(ほんだ てつや)
1969年、東京都生まれの小説家。学習院中・高等科を経て学習院大学経済学部経営学科卒業。卒業後にミュージシャンを目指していたが、椎名林檎の存在で断念。格闘技ライターを経て作家活動に入る。
2002年、『妖(あやかし)の華』でムー伝奇ノベル大賞優秀賞を獲得しデビュー。2003年『アクセス』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞。
代表作は、映画化もされた『武士道シックスティーン』に始まる「武士道」シリーズ。姫川玲子シリーズの『ストロベリーナイト』はドラマ化・映画化された。ほか、『ジウ』シリーズ、魚住久江シリーズ『ドルチェ』『ドンナ ビアンカ』や、『ケモノの城』『プラージュ』などがある。

ストロベリーナイト (光文社文庫)のその他の作品

誉田哲也の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
湊 かなえ
東野 圭吾
有効な右矢印 無効な右矢印

ストロベリーナイト (光文社文庫)に関連する談話室の質問

ストロベリーナイト (光文社文庫)に関連するまとめ

ストロベリーナイト (光文社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする