魚舟・獣舟 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 732
レビュー : 126
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334745301

感想・レビュー・書評

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  • SF作品は初です。
    最初のお話、魚舟・獣舟
    ヒトと同じゲノムから形態の異なる生物が作り出せるっていうのにビックリ!
    しかも変異を起こしやすい性質にしておけば、環境に順応して進化、退化を繰り返す事から、そういう操作をして、ミオたちのような海上民を作ったっ て発想に興味津々!
    それ以外の作品はハッキリ言って全然おもしろくなかった・・・
    登場人物にあまり魅力も感じられなかったし、話の内容も・・・
    この作者の長編「華竜の宮(上)(下)」も買っちゃったんだけど、楽しめるか不安・・・

  • どこか美しく静かで、それでいてダークな雰囲気を醸し出すSF短編集。表題作含め、その発想力は非常に興味深く面白い。その創造力溢れる世界観が魅力となりそれがきっと他読者の高評価を得ている理由であろう。しかし結論を言うと僕には合わなかった。複雑な世界観を理解するまでに話があっという間に終わってしまいモヤモヤ感しか残らなかった。まぁ僕の理解力が乏しいだけの問題だが…。短編という短さもあったかも知れない。

  • 不思議な世界設定で角川ホラーなどで成長すれば活躍してくれそうな作者だが,現時点では文章が薄っぺらく読者に訴えてくるものが少ない.

著者プロフィール

兵庫県生まれ。2003年『火星ダーク・バラード』で第4回小松左京賞を受賞し、デビュー。2011年『華竜の宮』で第32回日本SF大賞を受賞。同作は「SFが読みたい! 2011年版」国内篇第1位に選ばれ、『魚舟・獣舟』『リリエンタールの末裔』の各表題作、『華竜の宮』の姉妹編『深紅の碑文』と合わせて《Ocean Chronicleシリーズ》と呼ばれ、読者からの熱い支持を集めている。近著に『妖怪探偵・百目』シリーズ、『薫香のカナピウム』など。

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