永遠の館の殺人 (光文社文庫)

  • 光文社 (2009年1月8日発売)
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  • 本棚登録 :71
  • レビュー :11
  • Amazon.co.jp ・本 (439ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334745318

永遠の館の殺人 (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • クローズド・サークル三部作の三作目。『Killer X』も『千年岳の殺人鬼』も単品だとそれほどでもないけど、三部作で考えると味わい深い。

    素晴らしい伏線の回収力!

    これだけ単作でも良くできていて二重に楽しめる。

    特に三作目こそ、吹雪の山荘、隔絶された霧山邸とその建築家、招かれざる遭難客、吹雪と繋がらない電話、見取図、死竜伝説、次々と消える死体、引きこもる作家とその家族の謎、飾られた人形、意外な探偵、叙述トリックなどなど、とにかくガジェット満載で面白い!

    謎解きはあくまでフェアなんだけど、こんなの分かるわけない!

  • 館ものが読みたいときってありますよね。
    それに答える内容ではあるかと。
    タイトルはネタバレ気味。

    両氏の作品は過去にも読みましたが、
    確かにこんな感じの読後感でしたなぁ

  • 殺人鬼が引き起こす外国人女性連続殺人事件と、「雪の山荘もの」が交互に語られて行きます。
    山荘のパートは、「誰が」というフーダニットと、「何故死体が消えるのか」というホワイダニットの二重の謎がストーリーを面白くしています。一部のガジェットに目新しさを感じるのは良い点だと思いましたが、こじつけっぽい箇所が多い点が一番気になりました。
    ラストで殺人鬼の正体と二つのパートの接点が明かされますが、これはなかなかのサプライズでした。ただ、前作【Killer X】と【千年岳の殺人鬼】を先に読んでおかないと大きなカタルシスを得られないと思います。

  • かなりのトンデモっぽさや有名ゲームを連想させるような安易な作品に見えるがどっこい奇想天外な面白さ。
    シリーズ第3作から読んでしまったが、前作も読もうかという気になる。
    7.5

  • 事件のまとめ方が無理矢理すぎる気が…と思ったら、三部作なのか。1、2作品を読んでないと理解出来ないのかな?それにしたってグロさが際立ってて、オチもオチなんでなんだなかなぁ…。

  • 次々と女性を殺害するキラーXと呼ばれる殺人鬼。馬田警部補の捜査にも関わらず被害が拡大していく。

    雪山にスキーにやってきた板倉和馬。恋人であるヒカリを殺害するつもりが自分も遭難してしまった。たどりついた屋敷。入り込むのを拒む屋敷の主人・霧山霞と執事・田淵。閉じ込められた人々。ヒカルを殺してしまった和馬。消えた死体。遭難した瀕死の夫婦。次々に死んでいく館の客達。そして消える死体。霧山の娘に隠された秘密。死という概念の秘密。

     2010年7月17日読了

  • キラー・エックスシリーズ三部作、最後って体らしいです。
    これまでからも、筋が読めてしまって、つまらなくはないけど、あんまり面白くもないかも。予想通りになってしまいすぎ。
    普通、です。
    まとめようとして、こじつけっぽい感じも結構・・・・・・。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    I県竜飛岳スキー場。コースを外れた俺とヒカルは、吹雪の中、死の瀬戸際に立たされていた。そこに忽然と現れた屋敷。主人は高名な作家で、妻子と使用人とともにひっそりと暮らしていた。まるで何かを隠しているかのような、怪しげな行動…。そして、他の滞在者たちも巻き込んだ連続殺人の幕が開く―。次々と消える死体の謎とは?驚天動地の超合作ミステリー。

  • え。ちょ…これ続きものだたのか…_| ̄|○
    クローズドぽかったので書店で購入。
    さくっと読めてしまいました。
    ヒカルにいらっとしすぎる…。なんだろうこの女は。
    2つの事件がどう絡むのかと思ったら、そう来たか…と言う感じ。

  • 2009/1/17 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2012/9/3~9/5
    Killer Xシリーズの最終巻。
    読み終わった感想は、「え〜、そんなんあり?」が正直なところ。ひっぱってひっぱって、これかよ、っていうのは言い過ぎかもしれないが、ちょっとそれは無いんじゃないの。

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