司馬遼太郎と城を歩く (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 88
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334745370

感想・レビュー・書評

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  • いまいちおもしろくなかったけど、城に行くときにチェックするといいかも。

  • タイトルどおり、司馬遼太郎作品に登場する城のうち35城を作品の抜粋とともに精選したものである。司馬遼太郎ファン、城大好きな私にとってはまさに垂涎の書。
    本書にて紹介されている35城のうち、私が訪れたことがあるのは14城。小学校低学年から城巡りをしている私としては結構訪れた気がするのだが、この書の半分も制覇出来ていない。それもそのはず、本書において紹介されているものの多くは、天守閣を持たず天守台、堀、土塁、石垣だけ残存しているに過ぎない城跡なのだ。つまり、昭和や平成になってから観光客誘致のために無理矢理作られた模擬天守閣の美しさを礼賛するような薄っぺらい内容ではないのだ。その城跡から感じられる歴史や風土が小説作品とともに再現されているのである。
    本書を読んで、行きたいと思えた城は三木城。播磨の豪族:別所氏の居城であり、織田軍団の秀吉による「三木の干し殺し」と呼ばれる凄惨な戦いが繰り広げられた城である。この城に2年もの長期間にわたって籠城していたらしいので、城跡のみならず、その周辺を歩いてみたいのだ。
    同様の理由で行きたいのが、備中高松城。秀吉が清水宗治を攻めた城であり、ここで本能寺の変を聞き、中国大返しをした拠点である。つまり、秀吉天下取りの拠点。
    上記の2つの城及び戦いは大河ドラマ「軍師官兵衛」でも描かれるので楽しみである。青春18きっぷででも行ってこようかな・・・

  • 城の紹介だけでなく、その城が出て来た小説の一部を掲載していあるので、城の事だけでなく小説の方にも興味が湧く仕組みになっている。
    城にも行きたくなるし小説も読みたくなります。

  • もうちょっと城の数が多くてもよかったな

  • 2009年12月24日(木)に読んだ。

  • さらりと読みました。それぞれの原著を読んでから読めば良かったです・・・。

  • 文庫じゃないの買えば良かった。

  • 未読

  • 2009.2.1読了

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著者プロフィール

司馬遼太郎は、1923年、大阪市生まれの日本の歴史小説家・エッセイストである。故人。
本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪府大阪市生まれ。筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。
特に歴史小説の大家として知られ、代表作は「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「燃えよ剣」「新撰組血風録」「菜の花の沖」「花神」「世に棲む日日」「梟の城」「関が原」「功名が辻」「国盗り物語」「街道をゆく」「十一番目の志士」「城をとる話」「風神の門」「二十一世紀に生きる君たちへ」他多数。その多くが大河ドラマ化、テレビドラマ化、映画化、コミック化などの形でマルチメディア展開されている。

司馬遼太郎は産経新聞社記者として在職中の1960年に、『梟の城』で直木賞を受賞。
1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。
戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。
1996年2月に72歳で逝去。
2001年には、東大阪市の自宅隣に司馬遼太郎記念館が開館。

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