夢はトリノをかけめぐる (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334745479

作品紹介・あらすじ

直木賞授賞パーティの翌日、受賞作家は成田にいた。隣には何故か、人間に化けた作家の愛猫・夢吉が…。彼らが向かったのはイタリア・トリノ。まさに冬季オリンピックが開かれているその地だ。指さし会話で国際交流をしながら、驚きと感動に満ちた観戦旅行が始まった!冬季スポーツとオリンピックをこよなく愛する著者が描く、全く新しいオリンピック観戦記。

感想・レビュー・書評

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  • 猫視点でトリノ五輪観戦記。スポーツ全般に興味持てず五輪すらほぼ見ないが、スポーツ好きなら楽しめるかな。終盤の東野さん持論はなるほどな、と思った。日本はメダル取ったらてのひら返すけど、基本シビアっていうか無関心層が多いよな。お金かけてもらえないから中々選手も育たない。実際五輪開催地に行って現地でのあれこれは読んでいて面白かった。飯がうまいとかまずいとかトイレ不便とか交通不便とか。日本では五輪観戦、快適に過ごしてもらいたいですよね。私行かないしテレビも多分見ないけど(笑

  • 東野圭吾さんが猫とトリノオリンピックを観戦する小説。
    まぁ、そんなに面白くなく、いつもと違う趣向だな。
    オリンピックを深く知るための内容であればよいが、わくわくもしなかった。
    ありきたりの小説になってしまって残念です。

  • 珍しいエッセイ

  • 推理小説と思いきやトリノ五輪の観戦記。はじめ『夢吉』のオリンピック選手からのストーリーを期待しただけに残念です。
    荒川静香の金からもう8年・・・今度はソチ五輪。 プレッシャーにならないよう浅田真央ガンバレ!! 【2013年12月29日】

  • 始めて読んだ東野作品。
    冬季オリンピックの熱はわかった。知らない世界がみれてよかった。サクッと読める。テンポも良い。
    熱がそこまで伝わらないのが残念。ところどころあるけど。会田誠みたいにぶっ飛んでたらよかったと思った。
    2013.10

  • 平昌オリンピック開催中ということもあり、タイムリーな内容。荒川静香の金メダルが懐かしい。あの当時と比べると、今回のオリンピックは大健闘なんだな。

  • 語り手は猫の夢吉。小説家のペットで、ある日気づいたら人間の姿になっていた。ウインタースポーツ好きの小説家は夢吉に「オリンピックに行って俺に恩返ししろ」と無茶なことを良い、2人は、トリノオリンピックにまつわる選手や関係者たちを訪ねてまわり、様々な競技にチャレンジする。
    小説家は「東野圭吾」で、出てくる登場人物も実在する。
    要は、途中で気づくのだが、これはエッセイだったのだ。
    東野圭吾がエッセイの執筆を頼まれるも、苦手だったため、主人公を猫に見立て、オリンピック周辺の取材日誌を小説風に綴った、ということだ。
    東野さんって結構ユニークな人なんだな。

  • もうすぐピョンチャン五輪も近いということで
    トリノの頃の記憶を呼び起こすために手にとってみました。
    個人的にトリノで覚えていることといえば
    メダルが荒川静香の金メダル一つだったこと
    チーム青森が頑張ってカーリングが注目されたこと
    くらいでした。

    今まで小説を読んできてウィンタースポーツのことが
    かなり好きだんだろうなぁと思っていた東野圭吾が書いた
    観戦記ということで当時の思い出を掘り起こしてくれるだろうと
    期待していたのですが肝心の観戦記は内容が少し薄かったですね。

    冒頭から何やらよく分からない猫が人間になったという話が始まり、
    これは導入部分か何かなのかなと思って読み進めるも
    一向にこの夢吉君という猫がいなくなる気配がありませんでした。
    エッセイというより物語的な語り口だったような気がします。
    筆者がエッセイが好きではないためこういうスタイルにした
    というようなことも書いてありましたが
    これはこれで読みやすくて面白かったと思います。
    しかしやはり内容をもう少し盛って欲しかったなぁと言うのが
    個人的な感想です。

  • ミステリーだと思い込んで買ったので、内容がちょっと違って残念
    東野圭吾さん。自分でもあとがきで書いていますが、やっぱり
    エッセイよりミステリーの方が楽しいよねこの人の本は苦笑
    ただトリノオリンピック、懐かしいなぁと思いながら読みました。私は結構冬季オリンピックも好きだけど・・・
    それにしても荒川静香が金メダルとったのってそんなに前だったけと、改めて月日が経つ速さを実感。

  • 直木賞授賞パーティの翌日、受賞作家は成田にいた。隣には何故か、人間に化けた作家の愛猫・夢吉が…。彼らが向かったのはイタリア・トリノ。まさに冬季オリンピックが開かれているその地だ。指さし会話で国際交流をしながら、驚きと感動に満ちた観戦旅行が始まった!冬季スポーツとオリンピックをこよなく愛する著者が描く、全く新しいオリンピック観戦記。

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