異館―吉原裏同心〈11〉 (光文社時代小説文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 207
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334745530

作品紹介・あらすじ

真鶴から江戸に戻った神守幹次郎を謎の剣客が襲う。折しも吉原では、京の大火で移転してきた胡散臭い商人が薄墨太夫に接触。そのうえ武家客への辻斬りが横行していた。新たな魔手が吉原に!?会所の意を受けた幹次郎は、身代わりの左吉の助力を得て探索に奔る。そこに花魁を殺めて去った妖しい女。全て吉原に関わると知った幹次郎は、異形の館へ侵入を図るが…。

感想・レビュー・書評

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  • 薄墨の本名まで知らされて、つかの間の道行きを楽しむことにつき合わされたり、なかなか本気モード。汀女も思うところあれど、それでも花魁の境遇に理解を示すところが懐深い。吉原にたどり着くまでの年月があるからでしょうね。
    そして今度の敵方は京からの乗っ取り計画。しかも朝鮮通信使まで絡んできて、あの時代にも出島以外でそういう交流はちゃんとあったのかと知りました。
    次回は京行きの話になるのでしょうか。

  • 仮宅の吉原での事件

  • まあ、いろいろな敵を思いつくものだと感心。

    テレビドラマ、終わってしまったが、続編あるかな?
    この話はなかなかスケールが大きくて映像化は難しいですが・・・

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    真鶴から江戸に戻った神守幹次郎を謎の剣客が襲う。折しも吉原では、京の大火で移転してきた胡散臭い商人が薄墨太夫に接触。そのうえ武家客への辻斬りが横行していた。新たな魔手が吉原に!?会所の意を受けた幹次郎は、身代わりの左吉の助力を得て探索に奔る。そこに花魁を殺めて去った妖しい女。全て吉原に関わると知った幹次郎は、異形の館へ侵入を図るが…。

    8月15日~20日

  • 新たな勢力が吉原を狙う!

  • <11>異館 2015.7.5 〜 9 読了
    <12>再建 2015.7.10 〜 14 読了
    <13>布石 2015.7.14 〜 18 読了
    <14>決着 2015.7.18 〜 22 読了
    <15>愛憎 2015.7.22 〜 27 読了

  • 吉原に伸びる魔の手は尽きることがない。

    2013/11/27読了

  • 11
    幹次郎、汀女の元に戻るもやっぱり薄墨が出ばる。汀女の「胸の中にどす黒い哀しみを秘めておいでです」が言い当てているような。
    なんだか話がおっきいのか、ちっちゃいのか途中でわかんなくなっちゃったよ。さらに今後京都に出向くフラグ。磐音傾倒。

  • 吉原が舞台にしては、意外な敵役。
    工夫してきたなぁというところでしょうか。
    主人公の朴念仁っぷりがひどいですね。
    いや、気づいて気づかないふりしてるんだろうけどさ。(^^;
    最後の決闘の舞台になる「異館」については、いくら何でも気づかれないってことは無かろうさって感じ。
    ちょっと無理がありますかね。(^^;

  • なんだか変な方向に進んでいるような・・・
    今回の敵は微妙でした。

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プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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