疾風ガール (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 2069
レビュー : 240
  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334745707

作品紹介・あらすじ

柏木夏美19歳。ロックバンド「ペルソナ・パラノイア」のギタリスト。男の目を釘付けにするルックスと天才的なギターの腕前の持ち主。いよいよメジャーデビューもという矢先、敬愛するボーカルの城戸薫が自殺してしまう。体には不審な傷。しかも、彼の名前は偽名だった。夏美は、薫の真実の貌を探す旅へと走り出す-。ロック&ガーリーな青春小説。

感想・レビュー・書評

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  • そういえばレビュー書いてなかったと思い出し、改めて・・・。

    「ストロベリーナイト」で初めて知った誉田哲也、この人の作品すごく面白い!と、文庫化済みのシリーズをあっというまに読破。(といっても、姫川モノ2冊と「ジウ」3冊のみだったけど)

    「誉田哲也史上初、人が誰も死なない小説」という文庫帯のキャッチコピーに惹かれて読み、やはり衝撃的に面白かった「武士道シックスティーン」に続いて手に取ったのが、「疾風ガール」だったと記憶。

    青春モノ?
    バンド小説?
    と思いつつ読み始めると、何やらきな臭い、ミステリ感満載な展開に・・・・。
    でも、読み終えてみての感想は「感動の青春小説」だった。

    総じればティーンズ文庫のように読みやすい文章で一気に読めつつ、「若き天才の、天賦の才を持って生まれてしまったがための苦悩」を描いた良作。

    ★4つ、9ポイント半。
    2009年頃。

    ※続編も、かなりの良作。

  • スピード感があってすぐ読めた。
    続編へ期待。

  • ちょっと夏美のキャラが合わないなぁ。
    苦手な部類の女子。
    でもいつも通り誉田作品の読みやすさでするする読了。
    塔子さんが素敵。

  •  誉田さんの、警察ものでは無い小説が気になり読んでみました。音楽青春もの『疾風ガール』です。
    これもアリですね。ストーリーを通して全体的に勢いがある。若さ故の無鉄砲さが、イイ具合に生かされています。
     誉田さん得意技、視点を交互に切り替えながら進む展開も、小気味良くパタパタと変わって行きます。

    どうやら、続編があるらしい。ここぞ!って所で終わったので、コレからが気になります。

  • 姫川シリーズからするとかなり落ち着いた?作品でした。
    ただ、やっぱり誉田さんは警察小説の方が好きだな~

  • 誉田さんの本は、ストロベリーナイトなどは読んだことがあったけど青春小説は初めて!
    でも、夏美のキャラクターが好きでした。天才って、あんなタイプの人が多い気がする。
    ミステリー要素もあったけど、薫の自殺原因が、もう少しはっきりしていてもよかったかな。
    だいたいは分かるけど、曖昧というか、不透明な部分もあったので。でも、面白かった

  • 主人公の夏美が凄く魅力的!!!!ガールミーツガールが読みたい☆
    謎が解けていくたび少し悲しい。
    面白かった!

  • 夏美が武士道シリーズの香織とダブってしまった。
    香織以上に非常識な夏美だが、才能の力勝負では抜きん出ていて、周りを巻き込みながら進み続けていく話。
    夏美、裕司の視点で話は進むが、武士道シリーズの香織、早苗の視点での場合ほど掛け合いはうまくいってなかった。

  • 痛快エンターテイメント!
    同世代なので宮原くんに感情移入しちゃう。何かに心から打ち込む姿ってダサいけどカッコいい。特にアラサーになって挫折も経験した後に再燃するのって中々出来ない。
    本物夏美に出会ってしまったおじさんの物語。

    飛鳥ちゃんに重ねて合わせてみようと無理やり考えたら、性格は似通ってない気がするけど真の強さと有無をいわさない魅力的な容姿が共通項かな。

  • 乃木坂文庫、齋藤飛鳥さんカバーver.

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著者プロフィール

誉田 哲也(ほんだ てつや)
1969年、東京都生まれの小説家。学習院中・高等科を経て学習院大学経済学部経営学科卒業。卒業後にミュージシャンを目指していたが、椎名林檎の存在で断念。格闘技ライターを経て作家活動に入る。
2002年、『妖(あやかし)の華』でムー伝奇ノベル大賞優秀賞を獲得しデビュー。2003年『アクセス』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞。
代表作は、映画化もされた『武士道シックスティーン』に始まる「武士道」シリーズ。姫川玲子シリーズの『ストロベリーナイト』はドラマ化・映画化された。ほか、『ジウ』シリーズ、魚住久江シリーズ『ドルチェ』『ドンナ ビアンカ』や、『ケモノの城』『プラージュ』などがある。

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